写真写りが良いとは
フォトジェニックっていう言葉があるけど
これは単純に「写真うつりが良い」とい言う意味です。
「写真うつりが良い」という時は、たいてい実物より写真の方が奇麗に見える、
という意味で使っています。
逆に「写真うつりが悪い」という言い方があるけど
「実物と写真の印象は違う」という前提があることです。
しかし、特殊なレンズや加工をしなければカメラは
「あるがままに」その人を記録しています。
ですから、写真うつりがよいか悪いかという言いかたは正確ではなく
「出来上がりが本人に似て写る顔と、似て写らない顔がある」ということです。
写真で一番大切といってもいいものとして光があります。
光の陰影でその人物にある印象を決定づけます。
ソーシャルの時代では一枚の写真はとても大切な役割があります。
少しだけ光を考える。それだけで写真は随分変わります。