靴と服の関係。ビジネスにふさわしい靴とは | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

靴と服は対であると言う関係

靴は服とともに進化してきた。



マントを羽織っていたころは革のサンダル
 
タイツと派手なパンツの時代にはシンプルな靴

ひざ丈の短いズボンのころは踵の高い靴


と言うように靴と服の関係は一定のルールがあり
それは服に合った靴であるという事。


簡単に言うなら

服が軽い感じなら靴も軽く
上半身を重厚に見せたいのなら
靴もそれなりの靴を履かなければいけない。


重厚に見せるための靴
それが紐付きの靴。


靴と服にはつり合いがあり
これは日本和服も同じで
羽織袴には下駄をつっかけないことと
同じ理屈で、バランス感覚。


現在の靴でしっかり足をサポートし
スタイルも気持ちも「引き締める」
モノは「ひも」か「ボタン」しか
あり得ず、真剣勝負のビジネスの場では
紐付きの靴がベストではないかと思う。


紐なしの靴、スリッポンを日本人が
履き始めたのは戦後で
アメリカの影響が大きい。


紐なし靴のローファーは「怠け者」
という意味を持ち、「怠け者」は
ビジネスではありえない。


しかし、日本でローファーが定着した
もう一つの理由は履いたり、脱いだりの
畳文化にある。

そんなスタイルならば、是非
紺のブレザーかツイードのジャケットで
決める。

グッとしまり、オフィースカジュアル
としてベストの装いになる。


外見とは一見、見かけだけのように
思われるが、外見にはそれに見合った
精神も伴わなければならない。


$                   人前に立つ男の服装術★ステージ演出術
 
プレインキャツプトゥ