スーツは第二の皮膚、身体つきである | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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外見を変えて人生を変える!外見力UPコーチ木村公一です

スーツは第二の皮膚であり、身体つきと同じである。

スーツスタイルで最も大切はものは身体にフィットした正しいサイズ感です。

サイズ感は肩と、脇の下からウェストに続く絞りがのフィーリングがすべてで、その他はあまり関係がない。

この二点が丁寧に作られていて、身体に合っていれば、スーツは自ずと身体にまとわりつき自分自身の一部になっていく。

歴代NO1ダンサー、最高のエンターティナー、フレッダ・アステアのスーツは複雑で激しいダンスの間中は、あちこちにシワが出るが、それは美しいシワであり、動きを止めた瞬間に嘘のように消えてしまう。

最高のダンサーであり、ベストドレッサーのアステアは、新しいスーツが出来上がり、袖を通そうとする前には、必ずそのスーツを壁に叩きつけ、「私がお前の主人なんだ」と言い聞かせたという逸話がある。


服は着ても、着られてはいけないのである。



良いスーツは人間の身体と同じような、結合する部分が大切である。


結合する部分、それは肩で、手が勝手に暴れまくっても、その他の部分は決して暴れまくらない、そんなスーツ、そんな身体がいい。

上手いダンサーの胴体が、常に安定してる状態とまさに同じだ。

そして人間の身体は前に動く。

良いスーツも、前に動く前肩がいい。

前肩とは、前に自分の肩が押し出されるような感じの作りで、自分の肩をしっかり挟み付け、前に押し出すようなスーツがサイズ感があっている肩の一つの感覚になる。

逆に肩に何も感じないスーツはできの悪い最悪のスーツである。


見て、着て、歩いて、裏返す、スーツを選択する四つの基本である。

                                       落合正勝