男の外見力UP!コーチ 木村公一です。
最近良く目にするポケットチーフ、何気なく挿しているようだが形、色、挿し方で随分外見の印象が変わる。
まずは、スクエア、エンテッド、フォールド、別名TVフォールド、テレビキャスターやタレントが始めたと言われる挿し方、水平のラインをテレビの枠と合わせて正確性や正直、清純さをアピールするための外見に使われた。
それからこちらは、マルチ、ポインテッド、フォールド。スリーピークスと言われる。ポケットチーフの端を三つにとがらせる挿入法で最もドレッシーな印象、華やかな外見力に使われ、パーティーに映える。
同じ白いチーフでも挿し方、形が違うだけで、これだけ印象、メッセージ性が変わってくる。チーフは最も装飾性が強いアイテムで何色を挿すか、どの様に挿すかで相手に無意識にメッセージを与える事が出来る。この無意識がとても大切な所だ。
最後は色を変えると一気に方向性が変わる。色気とスキンシップを感じるこのピンクと言う色は、女性と何か?の時に良いかもしれない。
どんなモノにも外見があり、何かしらのメッセージを発信している。
胸に付けるネームプレートも、首からかける社員書も実はみんな外見として意味がある。
ただ、名前を表示するだけではなく信頼感、自己開示という心の状態を外見力にしている。