下記の記事でご紹介したスタジオ八重垣での七五三撮影の日です。
出雲大社でお花見気分♪お蕎麦やスイーツで花より団子モード(^^♪
よ~~く考えてみたら、先日決めて帰った撮影日は今日。
ゴールデンウィーク真っ只中でした。
交通渋滞に巻き込まれ、出雲大社の駐車場が目の前に見えているのに
長蛇の列は牛歩のようで、車は歩く人々に次々と追い越される始末。
スタジオに電話すると、歩いて迎えに来た方の誘導で
すり抜ける道を教えていただき、なんとか撮影予定時間には到着しました。
こんな状態なのに、結婚式も目白押しの様子で、
花婿・花嫁さんを5組も見ました。
3時には、スタッフの方が次の花嫁さんの撮影があるとかで大忙し。
次女ちゃんのご機嫌が悪くならないように、みな必死でした。
プロが撮った写真ではありません。
恥ずかしながら、プロのカメラマンの横で、
素人の母親がスマホで撮影した今日のShotです。
観光地である出雲大社は、今日はすごい人込みです。
どうして観光客で賑わっているはずなのに、
その参拝客が全く写りこんでいないのかというと
ここは出雲大社北島国造館と言い、本殿に向かって右側にあります。
要するに、左手に位置する神楽殿とは反対側にあるのです。
ちなみに、出雲大社境内マップには、載っていません。
出雲国造は、天照大御神の第二御子の天穂日命(あめのほひのみこと)の神裔である。
出雲大社の祭祀者である出雲国造家は、南北朝時代に「千家」と「北島」の2家に分裂し、その祭事は幕末までは両家が二分して行っていたが、明治以降から現在までは千家家が執り行っている。
またそれぞれ大国主大神を主祭神とする宗教団体として、千家家が出雲大社教、北島家が出雲教を主宰している。
(引用 Wikipediaより)
大しめ縄で有名な神楽殿ならば一般参拝客や観光客も多く、
撮影すると必ず人々が写りこみますが
ひっそりと佇むこちらは、とても静かです。
観光客に見られず、静かに出雲大社内で結婚式を挙げたい方に人気があります。
ということで、
七五三撮影なんて、時季外れなので
できるだけ人目を忍んで撮っていただきたくて、こちらでのロケーションを希望しました。
予想通り、結婚式の撮影の方々とすれ違う程度で
あまり、次女ちゃんに神経を使わせることなく撮影が進みました。
朝早くから起こされて、9時から美容室での髪結いと着付け。
車での移動後、12時から始まったロケーション撮影。
気温が上昇して、今日は半袖でちょうどいいくらいでしたので
着物を着ていた次女ちゃんはずっと暑かったと思います。
その後、お色直しをしてからのスタジオ撮影をし、
すべてが終わったのが、午後3時ちょっと前です。
すっごく頑張ってくれました。
いつもわがままを言っては、困らせてばかりの次女ちゃんですが
今日は、帯が締まって痛い痛いと言いながらも我慢して笑顔を作ってくれました。
流石、女の子です。
着物を着ると、俄然女子力がアップするようですね。
5歳ながら、たっぷりの色気を振りまいてくれました。
出来れば、成人式の撮影も同行したいと願いました。(15年後です)
結婚式は、無理かなぁ~~?
あっ、スタジオで撮影した写真をPCに取り込むことを忘れてました。
また、今度機会があれば・・・