3月17日(金)

長女(孫)のSちゃんが、無事小学校を卒業しました。

 

 

 


 

 

 

6年間で、私が一番印象に残った小学校での出来事は

昨年の運動会。

 

 

赤、青、黄組の色別応援合戦で、赤組の色長(いろちょう)を務め

1年生から6年生までを、素晴らしい統率力でまとめて、みごと1位に輝いたこと。

 

 

他の組の応援合戦とは一線を画し、

一致団結した素晴らしい応援合戦であったことは言うまでもなく

見ていた大人(来賓席、先生方、保護者)達から、思わず歓声が上がるほど

見事なパフォーマンスでした。

 

 

私も見ていて、思わず鳥肌が立ちました。

今の何?何だったの?

こんなすごい応援合戦、見たことないんですけど・・・って感じでした。

 

 

紅組担当の先生からは、

「団長のJ君と、Sちゃんの二人がすごく頑張っていました!

特に、Sちゃんは仲間や後輩の面倒見がよくて、みんなに慕われています。」とのこと。

 

最後の1年間は、生活委員会(生徒会のようなもの)の副会長もしながら、

6年間、書道や絵画でも賞を取るなど一生懸命にやってきました。

先生の評価では、褒められることはあっても、貶されることは全くありませんでした。

 

 

本当に「うちの子、すごいんです!」って、ウルトラ級の孫自慢です。

相変わらずの、婆馬鹿(ばばぁばか)ぶりで申し訳ありません。

 

 

そして、もう一つの孫自慢は、

卒業式の翌日から、まだ入学してもいないのに

正式に中学校のバスケの試合に、出場したことです。

 

プログラムにも名前が載せてあり、学年ではなく12歳と書かれていました。

身長も146センチとオチビちゃんですが・・・

 

 

 

 

背番号は、17番。

もう一人のミニバスチームから来たお友達は、16番を付けています。

人数が足りないという理由で参加させてもらったのではなく、

学校からは2チームが出場していて、Sちゃん達2人は二軍チームとかではなく

正式なチームのメンバーとして出場させてもらいました。

 

顧問の先生は、すでに入学直後からレギュラー入りをほのめかせておられるようです。

 

 

去年、同じようにスカウトされた先輩も1年生からいきなり背番号5番を付けて

スタメンでプレーしているそうです。

年は関係なく、実力主義!なんだそうで・・・。

 

 

ボールの大きさも、ゴールの高さも、試合時間も違うのに大丈夫かなぁ?

ルールも若干違うそうですが・・・

いろいろ親と心配していたものの、2月から数回練習に参加していたので

先輩ともうまく息を合わせ、アシストもゴールも難なく決めていました。

 

 

Sちゃんが言うには、

「先輩達がすごく上手くていい動きをしてくれるから、パスがうまく回せた」のだそうです。

 

 

おかげさまで、二日目は決勝戦に出場し2位になりました。

初戦から、これならなんとかいけそうです。

本人は、「すっごく緊張したぁ!」と言っていましたが、

試合後、先輩たちに順番にハグされてとっても嬉しそうでした。

 

 

って、まるで見てきたように言ってますが

見に行ってはいません。

応援に行った母親が、1試合ごとにLINEで動画や写真を送ってきてくれたのです。

 

便利な時代になりましたよね~。

 

 

 

笑顔の明るい子で、なによりもバスケが大好きな子なので

先輩たちに可愛がられているらしく、その様子を見て微笑ましかったです。

 

 

 

もちろん、私も帰宅したSちゃんを思いっきりハグして褒めてやりましたよ!