ジュンスの手紙
手紙を書くのがいつぶりなのか
思い出せないほど久しぶりに書くみたい
少し気まずく、恥ずかしい
だけど
いつも一緒にすごしてきたみんなとの時間を
ひとつひとつ思いだしながら
言葉では言い表せない
感情を手紙に書いてみようと思う
最後という言葉はすこしそうだけど、
最後のスケジュールであるチェジュ島に来たら
胸が詰まるようでもあり
みんなの笑顔を見るとうれしくもあり
複雑な心境かも
忙しいスケジュールと日常で
一日がいつ過ぎていったのかわからない日が続いて
いつ見れるかわからないチェジュの海と
美しいみんなを見てると
気持ちが少し楽になったかも
いろんな思い出を一緒に過ごしたよね?
ひとつひとつ振り返るには
本当にたくさんのことがあって
何から言えばいいかわからないな
幸せな時間も
つらく悲しい時も
変わらず一緒に歩んでくれた
みんながいたからいつもがんばれた
ありがとう
みんなに伝えられる言葉はこれしかないかもしれない
ありがとうという言葉では足りないくらいありがとう
みんなの心がありがとう
みんなの情熱にありがとう
沢山のみんなの愛にありがとう
こんなに愛されていいのか
いつも自分に問いただすけど
宇宙より大きいみんなの愛に
大きなみんなの愛にどう応えられるかな
もらってばっかりで
また答えの出せない自分だけど
少しみんなと離れるこの時間
はじめて行く道で少し不安だけど
自分らしくがんばってみようと思う
みんなの応援と愛に応えて
立派になった姿で
昨日会って今日また会ったように
“アンニョン!”って言うよ
いや・・“忠誠!”かな?
短いと言えば短いし、長いと言えば長いけど
その時まで
待ってて欲しい
ありがとう、たくさん
ジュンスより