「私が変われば世界が変わる」という言葉が好きで、1年前にこのタイトルで記事を書いたことがありました。
横文字を使えば、インサイドアウトですね。外の変化を願うのではなく、まずは自分自身が変わるということですね。
私たちの出す波動が、結果的に自分に帰ってくるので、私が変われば私の波動が変わり、私が出会う環境や人が全く変わってくるということです。
文鮮明師自叙伝にも「青少年よ、志を立てれば人生が変わる!」とありますね。
しかし実際は自分が変わる前に、絶えず周りに変化して欲しいと要求してしまいます。
一度要求を始めると、次から次へと更なる要求が生まれます。物欲が満たされることが無い様に、一度周りに対する要求が始まると、気に入らないことが次々出てきてしまいますね。
『7つの習慣』でも影響の輪と関心の輪という言葉があります。
関心の輪ー自分が関心はあってもコントロールできないことに目を向けるよりも、影響の輪ーつまり自分自身が変えられる身近なことから変えることが大切だと説いています。
まずは私が変わること、私という一人の人間が神と出会い、メシヤと出会い、どう変わっていくのか神の子女としての位置をいかにつかみ取るのか。そこから全てが始まっていきます。
ですから、私たちの心情において転換することが大切ですね。他人がどうこうではなく、私がどうなのか問題だとつくづく感じました。
人は、これからどうなるかが問題ではなく、私の心情、私の内的基準、私の主体的価値がどうなっているかが一番重要なのである。(御旨の道~人格~910より)

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