- 書くだけで人生が変わる! 感謝日記/田中 ウルヴェ 京
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先日書店で見つけた本ですが、気になったので奮発して購入しました。最近は本をじっくり読む時間も撮れませんでしたが、途中まで読み進めました。
シンクロナイズト・スイミングでソウルオリンピック銅メダリストの作者が、感謝の生活を実践してきたなかで感じたことを色々と記している本です。
本書の目的は、感謝を呼吸する位、意識しなくとも自然に、当たり前にできることだそうです。
作者自身が様々な壁を越えながら、生活してきた内容にとても共感できました。完読していませんが、内容とても良いです。本文の内容の要約的ですが、今日はその中で共感できる内容を少し取り上げてみます。
幸せになる第一歩、それは今ある幸せに感謝するということです。私たちはあるべき幸せにとらわれてしまい、こうあるべきだ!と考えそうでない自分の姿や現実を見て、幸せでないかのような感覚に陥ります。
こうなったらいいのに、こうであったら完璧なのに、人と比較すると「どうして自分だけ」と言って、いつまでたっても幸せを感じることが出来ないことがあると思います。
しかし、今ここにある幸せに気づく、自分が手にしている「素晴らしいこと」や「もの」に感謝できると幸福度は格段にアップするそうです。
「幸せの青い鳥」という物語も、幸せを運ぶ青い鳥はどこか遠くではなくて、実は自分のすぐ近くにいたというお話です。幸せはどこか遠くの世界にあるのではなく、私の手の中に既に存在するものであることに、気づくことが大切です。
今ここにある幸せに感謝する習慣は、人生を何倍も豊かに幸せなものにします。ないものねだりをやめて、発想の転換ができれば私たちは皆「運がいい」ということに気づきます。せっかくある運を生かすも殺すもやはり自分の心次第。誰もが皆、幸せの青い鳥を心に持っているのです。(P66)
私自身とても悔い改めました。周りと比較して、不平の思いが頭をもたげてくるところでした。今あることに心から感謝することが大切ですね。
気になった方は読んでみて下さい。また明日以降取り上げてます。
いま与えられている恵みに感謝
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