今日は創造原理の第一節、神の二性性相について勉強しました。何度も聞いている内容ですが、とても新鮮です。
初めて聞いた時は、当たり前のことが並べられているという程度にしか捉えられませんでしたが、学ぶに連れて少しずつ深みが出て来たと思います。
この被造世界にある共通要素を見れば、無形なる神様がどういうお方かが分かります。
神様は心と体が一つとなっており、男性と女性が一つになった存在。心と体が一つとなった人格者、つまり愛の存在であり、男女が愛で一つになると生まれて来る新しい命が、私たち人間。
つまり神様の愛が動機となって、私たち人間が生まれて来た。ゆえに神様は親であり、私たちは神様の子供という訳ですね。
なるほど、神様と私はこんなに近い存在なんだと、初めて統一原理を聞いてとても嬉しくなりました。いつも情を交わし合う親子の関係。
神様は心の様な存在で目には見えない。目に見えない神様が具体的な形になっているのが、この被造世界であり、人間で例えると身体の部分。
全ての神様の心情が宿らないものがない、全ての被造世界に神様の愛が宿っている。
そして、全ての存在の中でも人間だけが神様の似姿として、神様そっくりに創られている。だから私自身を神の子として尊く思う事が出来るし、相手を心から尊く思う事ができる。
私たち一人一人が個性真理体として、唯一無二、永遠不変の存在としての価値がある。
それは、神様は永遠不変であり、唯一無二のお方であるから、私たちも過去現在未来を見ても、絶対に全く同じ人がいない。
お釈迦様をそれを悟って「天上天下唯我独尊」という言葉を残しました。その様に私たち一人一人を貴く造られました。
原理講論の僅かなページからでも溢れる神様の愛を実感することができます。
私自身が神様にとってかけがえの存在であることを実感して、被造世界の背後にある神様の心情を感じながら生活していきたいと思います。

にほんブログ村 ←ぽちっとお願いします。