今日は私が所属する西東京の自叙伝出版大会に参加しました。2009年も最後の月を迎えましたね。
来年はいよいよサッカーのワールドカップイヤー。組み合わせも間もなく決まるようですね。オリンピック以上に世界中の人が、サッカーに夢中になるようです。
さて、今年はスペインにおいて、ピースカップアンダルシア大会が開かれました。
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レアル・マドリードが参加したこともあり、大きな話題を呼びましたね。
文先生も韓国の城南一和やブラジルのソロカバなどのチームを創設されました。先生がサッカーになぜ注目するのか。
一般の人には理解しがたいことかもしれません。有名になるためにチームを作った、先生がサッカー好きだから、商売目的、そうではありません。
それは、宗教や人種を越えて、一つになることが出来るからです。ワールドカップは国別の大会なので、国という範疇を越えることはできません。しかし、ピースカップではクラブ対抗戦なので、国を越えて様々な人種が同じチームで一つになってプレーすることに意味があるようです。世界中で一番多くの人が見るスポーツイベントでもあります。そして、サッカーは11人が一つになって支えあいながら試合を進めていく様子は、正に為に生きる姿ではないでしょうか。
宗教を全面に押し出しては、キリスト教、イスラム教、などお互いに分かり合うことは簡単ではありません。しかし、それがサッカーとなると不思議とその壁を取り払うことができ、中東圏でもサッカーを中心として一つになる道が開かれていると言うことを聞きました。
今後、文先生の平和運動においてもサッカーがより重要な役目を果たすに違いありません。国境の壁を越えていけることを願うものです。