歯を抜いた話。。。 | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます


歯を抜いた


歯は立派だが土台が弱い

それが歯医者さんの見立て

立派に見えて、見えないところはダメ


まるでワタシ自身だ


スマートに物事を処理したいのに、メンタルが弱過ぎる

石橋を叩き割る慎重さというよりも、チキンハートで一歩が出ない

このまま死ぬまで人目を気にするのか?


そんな歯は抜いてしまえばいい

前下歯、小さくグラグラだったのに抜かれるとなると激しく抵抗してくる


施術前のグラグラ具合は、花京院のレロレロぐらいだったから

麻酔を打たれた痛みの時点で抜けたと思っていたのに

その後のゴリゴリ作業は永遠に続くのかとさえ思われた


よくなるための通過点だとわかっていても

すきっ歯の自分を見ると、残る痛みと見た目で落ち込むばかり


喪失感と解放感


当分は平安貴族のように控えめな笑顔や話し方になる

人間には親知らず以外に28本の歯が生えるらしい


誰が言ったか8020運動


人間50年〜と誰かが言ったが、さて何本残ってくるれることやら


知らんけど。。。




画像


6月25日。小松菜と壬生菜へ水やり。