徒然なる戯言162 | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

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農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます


先日、新米を精米した
肌触りや艶が違う…
昨日まで当たり前のように食べていたものが古米と呼ばれる
(しっかりとした定義があるかは知らん)
残念ながら一気に質が落ちてしまう印象を受ける
とんでもなく敏感な舌を持たない限り
精米してからの時間と同じ圃場で同じ育て方、同じ水分を吸収してきた米は美味しい
それでも一方は新米と呼ばれ、一方は古米と呼ばれる
残念ながら世間は新しいものを好む
自分もそうだ
しかし
「新しい」というブランディングは瞬間最大風速でしかない
やはり確固たる地盤があってこその新米なのだと思う。。。
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9月29日。中秋の名月を頼りにもう一仕事
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防除→運動会→播種準備