一年で一番気温が下がるであろうこの時季の早朝は
ビニールハウスの中の野菜も凍ってしまいます。
実際にカチカチになっているのではなく
葉の表面が半透明な感じになって
力なくダラ〜ンとなります。
このような状態をこちらでは
「凍(い)てる」といっています。
例文としては
「まだ凍てたるから、切葉ひきにいけへんわぁ〜」
訳すと
「まだ凍っているから、水菜の収穫にいけないなぁ」
となります。
ずっと田舎言葉を使っていると、
どこからが共通語なのかわからなくなるのですが
少しは伝わったでしょうか???
というわけで
画像は朝日を浴びて葉に生命力が戻り
シャキッとしている様子です。
このタイミングで収穫していますから
美味しくないわけがない。
是非どうぞ。。。