NHK「SWITCHインタビュー達人達」
リリーフランキーさんと宮沢りえさんの対談をボケっ~と見ていたら
ガツーンと入ってきてしまったので文字に起こしてみました。
一言一句まで合っていませんがこんな感じ・・・
『夢と目標について』
リリー「女の人でも、男の人でもそうですけど、弱ったときに一番手前の幸せにしがみつこうとする。でも星って輝いている星は近くにいるから輝いているだけのこと。遠い星ほど暗いから人は憧れないですよ。一番手前の輝いているものは一番訝(いぶか)しいというか、人の前でキラキラして『どうも星でございます:』みたいな、そんなヤツが一番怪しいわけですよ。人は街灯にたかるブヨのように明るいほうに行きがち、でも本当に明るいのは向こう側にあるんだっていうのはいつも思います」
宮沢「暗い星が見える視力を持っていないとですね」
リリー「ここに行くっていう夢は叶わなくてもいいんだけど、そこに行こうとしていれば、もうちょっと近くにこれるな・・・やっぱ、目標は遠いほうがいい」
終わり
人間はゴールラインを手前に引きがちで、夢は夢で終わりがち
そこで『夢は叶わなくていい』と言い切ってくれるリリーさんの言葉が
何度も夢やぶれてきた者を助けてくれる
そして
『目標を遠くもち、近づこうとすることが大事』ということを教えてくれる
ボケっ~とノーガードで見ていたから余計に入ってきたのかな。。。