
日曜日
ついにやってきた草野球の(僕の)開幕戦
年々野球のできるカラダから遠ざかりつつあり
いつまでもできるモノではない
できる間にやっておきたい
そんな気持ちを
ここ数年強く感じていました
野球のある日曜日だけでなく
生きている野菜たちを相手にする僕たちには
休みはあってないようなもの
自分がいない時間は
誰かに負担がかかってしまいます
野球がしたいだけでは
周りに納得してもらうことはできないワケで
そんなとき
昔の恩師や先輩の声が聞こえてくるのです
権利だけ主張せず、義務を果たせ・・・と
遅くまでダラダラとやっているならば、スタートを早くしろ・・・と
と、いうことで
日の出前の薄明かりの中で一人収穫を始めました
畑に出て初めてわかったこと
上には上がいるということ
すでに圃場に出られている軽トラックがチラホラ
僕は今日だけ
諸先輩方はいつもこの時間か・・・
修行が足りぬ
努力が足りぬ
そんなことを感じながら
少しずつ辺りが明るくなり昇る朝日
カラダの底から湧きだす力を感じ
できるなら
できるなら
毎日こんな気持ちで
仕事も遊びもやっていたいと思ってみました。。。
あっ!野球の結果は聞かんといてください・・・