8月5日
組合の活動で、和歌山市湊地区へ研修に行きました。
この地域は冬~春にかけて主に新生姜を生産され
夏場の裏作として軟弱野菜(ホウレン草・小松菜)を生産されていました。
海に近く、また高温の中でも美しいホウレン草を生産されている様子を
参加された組合員のみなさんも興味深く見学し、
現地の生産者さんやJA職員さんと貴重な意見交換を行うことができました。
↓最近統合されキレイな建物、大きな冷蔵庫を備えたJA。

↓見える限り全ての棟で新生姜の換気用に設置されているファンを利用し、気温管理をされていました。
設定気温を越えると自動で回ります。これほしい・・・。

↓うちの地域ではあまり見られない、2条上のホウレン草。畝間に水を通し乾燥を防いでいます。播種の間隔が狭くても想像以上に揃っていて、参加者からも驚きの声が上がっていました。

夏の気温管理と水分管理は永遠の課題です。
この研修を今後の生産活動に役立てていきたいと感じました。。。
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