小雨の中、壬生菜を出荷してきました。
午前4時で外気温が20℃あり、社内も蒸し暑さ満開でした。
トラックというものは、うちのキャンターが年代物だからかしれませんが、
エアコンの効き具合がとっても極端で、暖房を入れたらアタマがボッ~とするし、冷房を入れれば震えがくるぐらい冷えます。
窓を開ければいいのだけれど、生ぬるい感じがキライなものでまぁ快適な気候というものは短いわけです。
最近、市場へ出発する前に冷蔵庫から野菜を積み出す仕事が増えました。
出荷物の鮮度を保つ為には大切なことですが、ダンボールのケースが湿気を吸って弱ってしまいます。
ボール紙を厚くすればよいのですが、こんなところにも経費削減でギリギリのラインで発注されています。
チリも積もれば何とやらで、大量にケースを消費しますので、まさに血のにじむような努力なのであります。
まぁこのケース代というのが、野菜の低価格時代にかなり足をひっぱってくれまして、ケース代と運賃は農家の悩みの種なのでございます。
まぁそんな感じです。。。。