水菜を出荷してきました。
滋賀・京都の気温計は-1℃をしめしていて、また冬に逆戻りか・・・と。
10℃近い気温の上下にどうにも身体がおかしくなりそうです。
外に出ると陽射しは暖かいが肌に感じるのは寒さというよりも冷たさ。
何日かするとまたハウスの中で暖かさというよりも暑さを感じる日がやってくるのです。
待ち遠しいような、待ち遠しくないような気持ちでございます。
こんな暖かかったり、寒かったりする季節が野菜たちにとっては大切なもので
桜の木が蕾をつけだす頃、一斉に新しい命を生み出す準備を始めます。
生産者の恐れる抽苔というやつで、根から蓄えた養分の行き先を葉から茎や花へと移します。
収穫が1~2日ずれるだけで、葉の様相が変わることもあり、その見極めといいますか、
収穫・出荷のスケジュール調整がとっても難しいわけであります。
まぁそんなことを言っているうちはペーペーの域から出ることができないのです。
まぁそんな感じです。。。