高校時代の先輩から「美味しい野菜を、より安く購入するにはどうすればいいの?」と質問をいただきました。
ボヤっと考えていたことを一度まとめてみましたので、僕の返信した内容を転載させていただきます。
おはようございます。返信が遅れて申し訳ないです。質問していただいた件で、今の僕なりの考えを少し書きたいと思います。
①美味しい野菜とは・・・
なによりも新鮮であることと考えます。「地産地消」が言われますが、その土地で、その土地の水と環境で育った人が、その土地の水と環境で育った野菜を食べること。収穫されてから、できるだけ時間が経過していないもを食べることで、より本来の野菜の味を味わえると思います。
②安全な野菜とは・・・
つくった人が見える野菜が大事だと思います。最近は、野菜の袋や陳列棚などに生産者や農場の名前が記されていることが増えてきましたので、どこの生産者や農場のものがよいかを色々と試してみられることをお勧めします。
道の駅などで売られている野菜が安全だと思われがちですが、農薬などの使用基準も曖昧な家庭菜園レベルでつくられているものを手に取ってしまうと逆に身体に悪い可能性もあります。その点からも、どこで買われても信頼できる生産者を選ばれるべきだと考えます。
③新鮮な野菜とは・・・
自分で手にとって目を養っていくことが、お子さんにとっても食育を通して、生きていく力を育む機会となると思いますので、実際に店舗で購入するほうがよいと考えます。
保存技術や輸送技術が向上したことで、1年中、同じ野菜を食べられるようになってきましたが、旬のものを食べることをお勧めします。季節を感じ、入荷量が多いことで安く手に入れることも可能です。(例えば、夏の野菜は身体を冷やし、冬の野菜は身体を温めます。)逆に、旬でない野菜は、どこかで無理をしてつくられていますので、野菜にかかるストレスも多く、価格も上がることになります。
結論・・・
①その土地で採れた旬のもの
②顔の見える生産者から
③実際に自分の目でみて
野菜を選んでいただたけると、生産者としても有難いと思います。
現段階の僕の経験、知識、思いでは、こんな感じの答えになります。まだ書き足りない部分もありますが、いかんせん文章力が欠如していますので、おいおい思いついたときに紹介していきたいと思います。