いまロンドンではパラリンピックが開催されています。
もうオリンピックもずいぶん前のことのように思ってしまいがちですが、
numberを読んで、あの興奮を思い起こしています。
リアルタイムでの臨場感、刹那的な感動を味わったあとは
こちらを読んで、バックグランドを知り、また感動するのです。
特に、女子バレーの記事がよかった。

勝つためにできることならなんでもする。
「ここまでするか!」と「ここまでしなければ勝てないのか!」
というほど細かい準備があっての銅メダル。
選手やコーチを含めたチームJAPANの思いが結実した瞬間に改めて感動をもらいました。
もうひとつはこちらの記事。
広島カープのルーキー野村投手のコメントです。
「・・・野球とは少し違う話ですが、物を作る人っているじゃないですか。やはり作る人は、自分で直せないといけないと思う。ピッチャーもそれと同じだと僕は思っていて、自分が作ったピンチは自分で直して終わらなければならないと思う。・・・」
プロ1年目にして、この意識の高さ。クレバーなピッチングの片鱗をかいま見た言葉でした。。。
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