人をプロデュースする | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

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農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます

9月19日放送のディープピープルは音楽プロデューサーということで


秋元康さん HIROさん 小林武さんが登場。


三人三様のプロデュースの仕方があり面白かったです。


秋元さんは、完全な裏方として全体を見ながら


HIROさんは、メンバーの一員として先頭にたっていく感じ、


小林さんは、専門分野に深く入っていきながらプロデュースしていく


というような印象を受けました。


3人に共通することは、しっかりとしたビジョン(夢・目標)があること。


人を導いていくため、道があり、ゴール(通過点)がなければ


着いていく者にとってこれほど不安なことはありません。


プロデューサーという仕事でなくとも、


僕たちは年齢を重ねるにつれ、大小はあるもの誰かを導いていく立場に立つことになります。


例えば家族ならば、


子どもちゃんを叱るにも、理不尽な叱り方をすれば


例え幼い子であろうとも納得することができないでしょう。


大人に、「この子をこんな大人にしたい」というビジョンがなければいけないと思います。


「子どもに好きなことをさせてやりたい」「自由にさせたい」「この意見を尊重したい」


は、大人のよい逃げ言葉だと僕は考えます。


「自分の意見が述べられる、自分で考えられるところまで導いていくのが大人」と思うのです。


話が飛びましたが、最後に印象に残った言葉を・・・



プロデューサーの面白いところは「人の成長と向かい合っていけるところ」

ディープピープル9月19日放送  秋元康 氏