9月19日放送のディープピープルは音楽プロデューサーということで
秋元康さん HIROさん 小林武さんが登場。
三人三様のプロデュースの仕方があり面白かったです。
秋元さんは、完全な裏方として全体を見ながら
HIROさんは、メンバーの一員として先頭にたっていく感じ、
小林さんは、専門分野に深く入っていきながらプロデュースしていく
というような印象を受けました。
3人に共通することは、しっかりとしたビジョン(夢・目標)があること。
人を導いていくため、道があり、ゴール(通過点)がなければ
着いていく者にとってこれほど不安なことはありません。
プロデューサーという仕事でなくとも、
僕たちは年齢を重ねるにつれ、大小はあるもの誰かを導いていく立場に立つことになります。
例えば家族ならば、
子どもちゃんを叱るにも、理不尽な叱り方をすれば
例え幼い子であろうとも納得することができないでしょう。
大人に、「この子をこんな大人にしたい」というビジョンがなければいけないと思います。
「子どもに好きなことをさせてやりたい」「自由にさせたい」「この意見を尊重したい」
は、大人のよい逃げ言葉だと僕は考えます。
「自分の意見が述べられる、自分で考えられるところまで導いていくのが大人」と思うのです。
話が飛びましたが、最後に印象に残った言葉を・・・
プロデューサーの面白いところは「人の成長と向かい合っていけるところ」
ディープピープル9月19日放送 秋元康 氏