水菜の出荷にいってきました。
今朝の出荷分で一旦、水菜終了です。。
まだ畑には残っているのですが、
残念ながら育ち過ぎたり、葉が傷んでしまったりで破棄します。
もったいないですが、僕たちも生活していくため次の野菜たちを出荷していかなければいけません。
野菜を破棄する作業というのは、生産者にとって何も利益が残らない作業
前進することのない作業なので、悔しい思いしか残りません。
newsで聞く、
東日本の生産者さんたちの気持ちを考えると
本当に心が痛みます。
畜産も含めた、僕たち生産者は、
「明日から出荷してね」「今日から出荷していいよ」
と簡単に言われてできるものではありません。
ここにも書いてきたように、
土をつくり、畑を耕し、種をまき育て・・・
長い時間をかけて、試行錯誤を繰り返してきているのです。
風評被害を招くような発言が簡単に出てくることへの憤りははかり知れません。
僕たちができることは、目の前の畑にある野菜たちを
よい時季によい状態で出荷することです。
今日は大根を出荷させてもらいます。
汗流して気張ります。ほな今日も頑張っていきましょう!