おやじのせなか | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

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農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます

日曜日の朝日新聞朝刊




「おやじのせなか」の記事がよかった




毎回、1人の著名人が自分の父親について語る記事です






今回は元プロボクサー「平成のKOキング」 坂本博之さん




坂本さんは、幼い頃に両親が離婚、兄弟で施設に預けられ父親をしらないまま育ちます




坂本さんが父親に初めてあったのが15歳のときの一度きり






ボクサーになってから一度電話で会話をしますが試合前で会うことがでず、




坂本さんは、試合後に父親が病気で亡くなったことを知らされます






たった一度きりの父親との対面




しかし坂本さんは父親を感じ、その後、周りの人たちの声から父の偉大さを知ることになりました






常に一緒にいることも大切だけど




周りに認められる人間たることが、子どもに見せる「おやじのせなか」なのだなぁ




子は親の鏡といいますが、「おやじ」とはかくありたいと感じた記事でした