日曜日の朝日新聞朝刊
「おやじのせなか」の記事がよかった
毎回、1人の著名人が自分の父親について語る記事です
今回は元プロボクサー「平成のKOキング」 坂本博之さん
坂本さんは、幼い頃に両親が離婚、兄弟で施設に預けられ父親をしらないまま育ちます
坂本さんが父親に初めてあったのが15歳のときの一度きり
ボクサーになってから一度電話で会話をしますが試合前で会うことがでず、
坂本さんは、試合後に父親が病気で亡くなったことを知らされます
たった一度きりの父親との対面
しかし坂本さんは父親を感じ、その後、周りの人たちの声から父の偉大さを知ることになりました
常に一緒にいることも大切だけど
周りに認められる人間たることが、子どもに見せる「おやじのせなか」なのだなぁ
子は親の鏡といいますが、「おやじ」とはかくありたいと感じた記事でした