45歳を過ぎて50歳がぼんやりと見え始めた今日この頃
「〇〇歳までにやっておくこと」的な書籍を読んでは「何もできてねぇ〜」と自己嫌悪になったり、他人様はこれぐらいできて当たり前なのかと落ち込んだり…
とうとう世間でいうところの人生の折り返し地点からのなんぞや?というヒントを探して本書を手に取る
さて、ワタクシたち世代は「情報処理能力」の差によってヒエラルキーを与えられ、早く大量の課題をこなすことで評価と報酬を受けてきたようだ
残念ながら、ご承知の通りシンギュラリティの前倒しは想像以上に早く、処理能力は外注すればどうにかなるようになった
そこで必要になってくるのが「情報編集力」なのだそうだ
なるほど、どんなにAIが発達しようとも使いこなせるか否かは自分次第
AIに踊らされている人、使うことを諦めている人、使うことを知らない人…と
上手く使い、時にはパートナーとして扱う人との差は広がる一方だ
人生の後半戦の生きやすさ、生きづらさに関わってくる話かもしれないな
AIを辞書ぐらいにしか使えていない自分も、もう少し研鑽が必要だ
知らんけど。。。