ソロマックス奮闘記III  | 小説大好き!!

ソロマックス奮闘記III 

さてソロマックスのプロポにもある程度なれ操作の凡ミスもなくなってきた。


今回は今まで飛ばしていたIRCスイフトとの違いとメリットを徹底的に追求しようと思う。


IRCスイフトは3CHの赤外線通信。

操作できるのはスロットル、ラダーとエレベーターのみ。4CHで言うエルロン操作がない。

そしてエレベーター操作が特殊なのだ!

通常ヘリコプターは後部のプロペラ(テールローター)によりメインローターの回転の副作用で

ヘリ本体が逆転するのを相殺し、姿勢を保っている。

4CHではこのテールローターの回転数を調整する事でラダー操作をするわけですが、

IRCスイフトはテールローターが立てではなく横向きに設置されていて、

ラダーではなくエレベーターの役目をしているのです。

このテールローターによって機体の機種のあげさげを操作して前進と後退をさせると言う

ユニークなシステムを採用しています。


これによるメリットと言う物はないのですが、スイフトは同軸反転でしかもかなり重量を重め(42)グラムで設計されており

子供さんでもすぐに飛ばせられるほどの安定感があり、ホバリングもスロッットルの微調整だけでビタ止め

させることが可能なのです。

メリットとしては誰でも手軽に飛ばせられるというところですが。

一方

4CHのソロマックスはエルロンを含めた4つの動作。

エルロンが入り機体を斜めに傾けられるこれにより状態をまっすぐに保ったまま左右に移動が出来るのです。

4CHのヘリを飛ばせられるようになると

市販の3CHトイラジコンヘリコプターが物足りなくなってしいます。


さてソロマックスの重量はスイフトの約半分。

スイフトはメタルパーツをふんだんに使用し見た目がメカメカしいのだ!その分重い。


ソロマックスは約21グラム。その分動作が機敏、飛行時間が長い。などメリットがあるが

流石にスイフトより頑丈さにかけている。

スイフトはとことん頑丈でよほどのことをしないと(足で踏んづける)壊れないのだ。

ところがいったん壊すと修理が困難で自分では直すことが出来ずメーカーに送らないといけないのが

スイフト最大のデメリット。


ソロマックスはちょっとしたミスで破損しやすいが作りがいたってシンプルで修理は破損した箇所のパーツを買ってきて交換するだけ。パーツもさほど高くない。

慣れるまでに大体3~4000円はパーツ代で飛ぶと思うが慣れてくれば壊す回数も極端に減ってくる。


まあ前回折っちゃったシャフトも交換したし、後はスキッドとメインフレームさえ届けば飛ばせるんだ…


(´;ェ;`)ウゥ・・・入荷してないんだよ。

早く来いよ(ノ_・、)