二日続けてブログを更新するのは、
もう何年ぶりでしょうか。

でも、書かせて下さい。

ラグビー日本代表勝ちましたやんか、南アフリカに。
34-32大番狂わせですやんか!

事前に専門家が、
世界3位と世界13位ですから、普通なら40~50点差。
20点差くらいで日本が1トライでも取れたら大健闘、
そう言ってました。ぼくもその心づもりで見ていました。

でも、前半を10-12の2点差で折り返す。

ぼくは、スピードに乗って突っ込んでくる2mの南アの選手に、
日本の選手が二人がかりでタックルに行く。
その姿を見ているだけで、もう涙線が危なかったです。

そして後半。

前半は、良い位置で反則をもらってもペナルティゴール(PG)ではなく、
あくまで強気にトライを狙いにいっていた南アが、
確実にPGを狙い始めたのを見て、

「(日本・・・追い詰めてるやん、頑張ってるやん)」

でも、日本が五郎丸選手のPGで追いつくと、南アがトライで
突き放し、どうしても逆転までは届かない。

そんな展開が続きました。

開催地はイギリスです。

日本から来た熱心なサポーターの皆さんのニッポンコールは、
前半から聞こえていましたけど、

後半になると、イギリス人サポーターの皆さんからの、
大きな「JAPAN!」コールが聞こえるようになりました。

ぼくも、目を充血させながら、三人目の日本代表として、
南アの選手にタックルをしているつもりで応援していたのは、
言わずもがなです。

そして、後半38分終了間際。29-32のスコアで、
日本がじわじわと南アの陣地深くまで
攻め込んだところで、南アの反則です。

ここで、ペナルティゴールを選んで決まれば、同点になったのですが、
日本はPGを選ばず、最後の最後でリスクをテイクしてトライでの逆転、
引きわけではなく、あくまでも勝ちにいく作戦発動です。

これで失敗して負けたとしても、ぼくは十二分に満足。
そう思って見守ってました。

で、最後はヘスケス選手が見事逆転のトライを決め、
34-32で日本代表が南アを破る大金星。

この瞬間、ぼくがどうなっていたのかは、
お恥ずかしい限りなので言いませんけど、
後半になって疲れるほどフィジカルの差が効いてくるのは、
ラグビーの常だと思います。

もちろん、体格に劣る日本が不利です。

でも、日本代表は、最後の逆転トライにつながる攻撃を
審判の笛が鳴らないように反則を犯さず、そして、休むことなく
19回も連続でつなげたわけです。


この人達は、今日ここに立つまでに、
いったいどれだけの練習に耐えてきたんやろう・・・。

今日の試合は、色んな意味で観れて幸せでした。
日本代表の皆さん、本当にありがとうございました。

最後に、この試合のMVPは、
新聞に載ることはありませんが、三人目のタックラーである
ぼく、副隊長であることは疑いようがないと思います。

ハーフタイムに、同じく観戦していた友人から、

「観てる?鳥肌立ってる!」

とのメールが着ましたが、

「乳首も立ってる?」

通常なら、間違いなくこう返信するところを、
自重してシモネタを控えた返事にしたことも、
ぼくの隠れたファインプレイであったと付け加えて、
今回の締めにさせていただきたいと思います。