性癖という言葉がある。
今回は、「性」を性質の意ではなく性交の意ととらえ、
性的まじわりの際に現れるくせ、嗜好と言う意味で使いたい。
日頃、拙ブログを閲覧くださる皆さまにおかれましては、
それはそれはぼくなど想像もつかないような後ろ暗い性癖を多々抱え、
そして、夜な夜な閨で各々が隠し持った性技を
日本全国のそこかしこで炸裂させてらっしゃることと思う。
まことにもって、ご苦労様でございます。
ぼく自身、他人の性癖については寛大なタイプだと思う。
ひと様に迷惑をかけない範囲でうたかたの快楽を貪るひとたちを
批判する気はない。
しかしながら、以前より「ロリコン」という性癖・嗜好だけは許すまじ。
そういうスタンスで生きてきたつもりだ。
二十歳を過ぎたら、制服には手を出すな。
高性能のライフルで小鹿やウリ坊を狙い撃ちする。
そういうフェアじゃないニュアンスが嫌いです。
過日、友人とふたりで酒を飲みに行った。
38歳にもなれば、既婚の友人と会うと、
「おまえ、結婚する気はあるのか」
と必ず問われてしまう。そういうお年頃なわけだ。
曲がりなりにも、独り身のぼくを案じてくれている友人を
安心させるため、ぼくは胸中にて
密かに温存している秘策を打ち明ける。
「あー、大丈夫大丈夫。どうしても結婚したくなったら、
ABCクッキングスタジオにでも通うから」
「はぁ?」
「ああいう場所は、既婚・既決を含めて、
『結婚』という二文字にきわめて近しい
女性たちの集う楽園なわけでしょ」
「うん」
「その楽園にオレが迷い込むわけですよ。
で、圧倒的な女性の圧に縮こまったか弱いおっさんが
小麦粉の粉を鼻の頭につけて(意図的に)あたふた。
タマネギの汁を眼球に塗りたくり(意図的に)、
お目めをうるうるさせて右往左往。
『このおっさん、かわいいかも♪』
って、なり始めるまで大根芝居を続けるわけ」
この辺りから、隣で杯を煽る友人が、
生ゴミを見るような視線でぼくを見始めた。
「で、そうやっておっちょこちょいなおっさんにある程度、
女子たちの視線が集まった頃合いを見計らったところで、
満を持して、フランパンでボヤ騒ぎを2,3度発生させれば、
『副隊長・・・放っておけない(きゅん)♪』
と、彼女たちの母性にフライパンの火が飛び火するわけですよ。
まあ言うなら、『恋のボヤ騒ぎ大作戦』やな」
「・・・」
「だから実質、オレが料理教室で磨くのは、
包丁で自分の人差し指を薄皮2ミリのところで切る技術くらいで、
『もー、フクちゃんったら、血が出てるぞぉ、ちゅーちゅー』
なんて、可愛げに噛みつかれるわけ。
これでキメ。
パッフェルベルのカノンが聴こえてきたやろ、ギャハハハハハ」
「・・・薄汚い」
このくだりは、ぼくを案じる友人を安心させるため、
「知恵を使えば、世の中なんとかなるよ」
ということを伝えるための「モノの喩え」であり、実際のぼくが、
女性に近づくためにいつもこのようなあこぎな小芝居をカマしてる
わけではないということを強く主張しておく。
場を温めるためのジョークです。
ぼくの心はいまも学生服が一番似合う。それほど純粋、
純水と言い変えてもいい。
日本最後の清流と言われる四万十川と同じ水質を保っています。
耳を澄ますと、たまにアユが跳ねる音が聞こえてきます。
それほど、ぼくの心は清らかです。
それはさておき、
このとき、ぼくは彼に別件について相談がしたかったわけで、
それは冒頭に書いたロリコンについて。
要は、他人のロリコン気質を毛嫌いしていたぼくが、
最近、やたらと制服姿がまぶしく思えて仕方がない。
どう思う?
このシリアスな案件について、忌憚のない意見を
聞きたかったわけだ。
それなのに、彼ったら、
「塾に行け」
なんて、たった一言で済ませるんだもの。
冷たいでしょ。
とまあ、楽しくお酒が飲めましたと、
そういうお話しでした。おしまい。
今回は、「性」を性質の意ではなく性交の意ととらえ、
性的まじわりの際に現れるくせ、嗜好と言う意味で使いたい。
日頃、拙ブログを閲覧くださる皆さまにおかれましては、
それはそれはぼくなど想像もつかないような後ろ暗い性癖を多々抱え、
そして、夜な夜な閨で各々が隠し持った性技を
日本全国のそこかしこで炸裂させてらっしゃることと思う。
まことにもって、ご苦労様でございます。
ぼく自身、他人の性癖については寛大なタイプだと思う。
ひと様に迷惑をかけない範囲でうたかたの快楽を貪るひとたちを
批判する気はない。
しかしながら、以前より「ロリコン」という性癖・嗜好だけは許すまじ。
そういうスタンスで生きてきたつもりだ。
二十歳を過ぎたら、制服には手を出すな。
高性能のライフルで小鹿やウリ坊を狙い撃ちする。
そういうフェアじゃないニュアンスが嫌いです。
過日、友人とふたりで酒を飲みに行った。
38歳にもなれば、既婚の友人と会うと、
「おまえ、結婚する気はあるのか」
と必ず問われてしまう。そういうお年頃なわけだ。
曲がりなりにも、独り身のぼくを案じてくれている友人を
安心させるため、ぼくは胸中にて
密かに温存している秘策を打ち明ける。
「あー、大丈夫大丈夫。どうしても結婚したくなったら、
ABCクッキングスタジオにでも通うから」
「はぁ?」
「ああいう場所は、既婚・既決を含めて、
『結婚』という二文字にきわめて近しい
女性たちの集う楽園なわけでしょ」
「うん」
「その楽園にオレが迷い込むわけですよ。
で、圧倒的な女性の圧に縮こまったか弱いおっさんが
小麦粉の粉を鼻の頭につけて(意図的に)あたふた。
タマネギの汁を眼球に塗りたくり(意図的に)、
お目めをうるうるさせて右往左往。
『このおっさん、かわいいかも♪』
って、なり始めるまで大根芝居を続けるわけ」
この辺りから、隣で杯を煽る友人が、
生ゴミを見るような視線でぼくを見始めた。
「で、そうやっておっちょこちょいなおっさんにある程度、
女子たちの視線が集まった頃合いを見計らったところで、
満を持して、フランパンでボヤ騒ぎを2,3度発生させれば、
『副隊長・・・放っておけない(きゅん)♪』
と、彼女たちの母性にフライパンの火が飛び火するわけですよ。
まあ言うなら、『恋のボヤ騒ぎ大作戦』やな」
「・・・」
「だから実質、オレが料理教室で磨くのは、
包丁で自分の人差し指を薄皮2ミリのところで切る技術くらいで、
『もー、フクちゃんったら、血が出てるぞぉ、ちゅーちゅー』
なんて、可愛げに噛みつかれるわけ。
これでキメ。
パッフェルベルのカノンが聴こえてきたやろ、ギャハハハハハ」
「・・・薄汚い」
このくだりは、ぼくを案じる友人を安心させるため、
「知恵を使えば、世の中なんとかなるよ」
ということを伝えるための「モノの喩え」であり、実際のぼくが、
女性に近づくためにいつもこのようなあこぎな小芝居をカマしてる
わけではないということを強く主張しておく。
場を温めるためのジョークです。
ぼくの心はいまも学生服が一番似合う。それほど純粋、
純水と言い変えてもいい。
日本最後の清流と言われる四万十川と同じ水質を保っています。
耳を澄ますと、たまにアユが跳ねる音が聞こえてきます。
それほど、ぼくの心は清らかです。
それはさておき、
このとき、ぼくは彼に別件について相談がしたかったわけで、
それは冒頭に書いたロリコンについて。
要は、他人のロリコン気質を毛嫌いしていたぼくが、
最近、やたらと制服姿がまぶしく思えて仕方がない。
どう思う?
このシリアスな案件について、忌憚のない意見を
聞きたかったわけだ。
それなのに、彼ったら、
「塾に行け」
なんて、たった一言で済ませるんだもの。
冷たいでしょ。
とまあ、楽しくお酒が飲めましたと、
そういうお話しでした。おしまい。
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