「捻る」、「笑い」、「下ネタ」、必ずしも成果を挙げているとは言えませんが、ブログを書くにあたって僕が常に意識しているつもりの3原則を、今回は意識的に無視して、なるべく「事実」のみ綴る事を心掛けたいと思います。
僕が、「告白」と言うものに初めて遭遇したのは中学1年生の夏前、部活を抜けて教室に体育館シューズを取りに戻った時のことでした。
今はどうかわかりませんが、当時の中学1年くらいの男の子って、女子と2人きりになるのを異常なほど毛嫌いしていたように思います。もちろん、「気恥ずかしさ」ゆえのことなんでしょうが。
教室で彼女と2人きりになった時のこと・・・正直、あまり覚えていない事に気が付きましてね♪その前後はよく覚えていることを考えると、相当、緊張していたんでしょう。
覚えているのが、「私の顔、赤くない?」、彼女のこの言葉が始まりだったという事で、普通なら赤面している彼女を「カワイイ♪」なんて思ったりするんでしょうが、如何せん当時の僕は頭の中も「ちんちくりん」でしたから、口に出したかどうかは定かではありませんが、「(アホか?こいつは・・・顔なら、俺の方が絶対に赤いはず)」と思っていた記憶があります。
そのあと、セオリー通りの「好きやねん」があって、硬直したままリアクションのない僕に彼女は、「副隊長は、誰か好きな人がいるの?」と問うたんです。で、僕がある人の名前を口に出した瞬間、それまでしおらしかった彼女の顔が怒気を孕んだ般若の顔に変わりまして・・・いわゆる、「阿修羅面、怒り」ですね。
それからは、「人が勇気を出して告白してるのに・・・」の文脈でさんざん責め立てられた後、「明日から学校に来るな!」なんて情熱的な言葉まで浴びせられました。
もちろん、僕にはそんな取り乱した彼女を宥めるスキルなどなかったわけで、残る道は1つ・・・「とんずら」です。
掌で彼女を制止しながら、「落ち着け、それ以上は怒るな」を連呼しながら後ずさりをして廊下で待機していた僕たちを教室に隔離した女子2人に、「責任はおまえらにもある、何とかしろ」と懇願して、再びBダッシュで部活に逃げ帰った。そんなロマンティックな顛末だったように記憶しています。
このように最後は殺伐とした「男女の修羅場」というより、「コントのオチ」のような極めてコミカルなニュアンスのフィニッシュでした。
でも、あの時の僕は彼女の事が好きだったように思います。では、なぜ結ばれなかったか。
よく女性を花に例えるなんてことがありますが、まあ、13歳、中学生の女の子なんてものは同世代の男に比べると確かに成熟してはいますが、女性の変遷で言えば、まだまだ「蕾(つぼみ)」の状態だと思います。しかし、「蕾のまま咲き乱れる」と言いましょうか、稀に少女の外形で大人の色香を備えている。そんな女の子を見たことないですかね。今、思うに彼女はそのタイプの女の子で、当時、「ちんちくりん」だった僕は二の足を踏んだのかも知れません。
そうでないなら、当時の僕は思春期の少年にありがちな「恋愛パラノイア」。妄想とリアルの境界が極めてルーズな「夢見る少年」だったんでしょう。
僕が彼女に、意中の人がいるのかと問われて、答えた「あの人」。
今の僕には、「照れ隠し」か当時の彼なりの「ジョーク」にしか思えないのですが、自分の記憶を喚起するために先ほど、「あの人」にお会いしてみたら、オッサンなってしまったちんちくりん、つまり、僕も存外、「ズッキン、ドッキン♪」してしまいましてね。
現状、これだけイタいおっさんなのだから、「ちんちくりん」も相当、「イタい子」だったのではないか、と正直、「照れ隠し」の文脈には自信が持てなくなりました☆
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僕の大好きだった「あの人」です☆