何事につけても、弱年齢、低年齢化が指摘される昨今。
「平成」の御世のチルドレンは、小学生にして既に性別の垣根を越えた心の交流などを始める早熟なBOYS&GIRLSもいるとかいないとか。
「色恋」などと言うものは生殖器の周囲が鬱葱としたジャンゴォになってからのイベントであることを男性教諭は教壇で己のティンコをフルオープンしてでも教えるべである。それに、こうして大人の雄々しさを示威しておけば、学級崩壊なども起こらないはずである。
しかし、情報過多の時代ゆえにやむを得ない部分はあるのかも知れないが、今のチルドレンに比べて僕の過ごした小学生時代のなんと純白、可憐、たおやかなこと。同級生の女子とのロマンスなどという心理的欲求など全く発想になかった。男友達と釣り、野球、虫取り、探検に明け暮れる、まさに「童」だった。
ただ、エロスに関しては、僕は小学2年にしてスカートめくりデビューを果たしておったわけで、この清々しい風習は4年生になるまで続いていたように記憶している。しかし、それは決して性衝動の発露などではなく、単なる童心の粋狂に過ぎなかった。
予断ではあるが、スカートをめくられる女子達が、否定の嬌声を上げる一方で、その内心においてさほど嫌がっているように感じなかった。この時に、女性の持つ「二面性」なるものを初体感したのではないだろうか(もちろん、心底、激怒していた女子もいただろうし、性別に限らず人間は二面どころか多面性を有する生き物なのだが)。
しかし反面、漠然とした「性」に対する開花の兆しはあったわけで、近所の竹林公園に洞穴を掘って秘密基地を作り、空き地から拾い集めてきた春画(エロ本)をせっせと貯蔵していたのも、ちょうどこの頃だった。そして、風雨に晒されパリパリになった春画を破れないように丁寧に友人達と回し読みしながら、一人前に屹立したおのおののプリティ・ティンコを訳もわからず無邪気に見せ合ったものである。
このように不法投棄された春画を回収、リサイクルすることでエコとエロのコラボを小学生にして僕たちは成し遂げていたわけである。
さらに、同時期の2つの事象を並べてみると、同級生のパンツを見ても全く反応しなかったティンコが成人女性のあられもない艶姿が写っている春画を見たときには見事にグリコ(ポッキー)したわけであるから、僕は小学校低学年にして既に「脱ロリコン」を果たした、性的に極めて健全な優等生、優良児と言う事になるだろう。
そして小学校も高学年になると、急激に身体的変化を見せる早熟な女子がポツポツと出てくるわけで、正直、体育の着替えの時間が少しだけ楽しみになった。そして、男子の中にも放課後の教室で、意中の女子が置き忘れたリコーダーに恍惚の表情で愛撫を加えるロマンチストが現れるのも、ちょうどこの時期なのであった。
こうして文部科学省推奨の絵本の中から飛び出してきたような無垢なボーイズ・ライフを経て、僕は中学生となったわけである・・・。
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