こうして無難?な滑り出しをみせた僕たちの探検だったのだ

が、隊長が小声で、

「副隊長、そろそろオレのチャーム・ポイント的な話をしてもいいんじゃないか?」

と捨てられた子犬の目をして言ってきたので、

「そろそろ、真面目にアシストするかぁ。」

と襟を正し、隊長の魅力について考えた。

が、しかし・・・はじめに思い浮かんだのが、隊長の必殺技☆

それは、ある日、突然僕の家で披露された。

隊長が僕の家に遊びに来てまったりしてると突然、

「副隊長、ええもん持ってるやないか!」

と、ライターの代わりに使っていた『チャッカマン』を見つけて満面の笑みを浮かべていたので、

「それが、どうしたん?」

と問いかけた。

すると、

「あとで、ええもん見せたるわ♪」

とおあずけを喰らった。

しばらく、ボーっとしてると、隊長がいきなり、

キタ、キタ、キターーーー!チャッカマン貸して!」

と言うので、そちらに放り投げると、隊長は寝そべったまま、

両足を上げてU字開脚のポーズを取り、火をつけたチャッカマ

ンを肛門に近づけ

「大放屁!」。

その瞬間、

「ブゥー!」

と言う炸裂音と共にあり得ないくらいの火柱が隊長の股座(ま

たぐら)から飛び出した。

正直に告白しますが、こんな下品なヨゴレ芸に・・・不覚にも

腹を抱えて笑ってしまいました。

以来、隊長は、これを、ところ構わず茶店などでもやっていた

のだが、それを思い出したので、隊長に、

「なあ、屁を燃やす話はダメ♪」

とふると、

「副隊長、頭おかしいやろ!あれは、チャームじゃなくて、ウイーク・ポイントや!ぜったい、ダメ!」

と、隊長にしては珍しくひねった返しをしてきた。

しかし、時すでに遅し。

さすがに名指しは控えたが女の子たちに、

「なあ、オナラ燃やす人ってどう思う?」

と半笑いで問いかけると、

「えー、そんなことできるんですか?見てみたい♪」



『バイトとは言え、さすが』

と思わせる温かいリアクションが返ってきた。

だが、うちの隊長・・・天然である。

本当に彼女たちの興味を引いてると勘違いして、

「それはやなぁ~♪」

と熱く、熱く、

「燃える屁」

について語り出してしまった。


どうなる!橋本弘、探検隊!!!!


続く・・・。