特にね。

俺の友達の悪い癖。

「俺はネタバレが嫌いだ!」

と語る訳だ。


でもね?

考えて欲しい。


例えば俺は最近FGOを開いてすらいない。

けれど、友達は継続してやってるみたい。


となった時に、

「最近のFGOは何をやってるの?」

って俺はなるでしょ?


だから、友達がFGOの話しをしたとしたら、

「間違いなくネタバレが必ず発生する!」 

訳だけど、

「どんなストーリー展開してたの?」

ってのは

「プレイしない限りサッパリわからない」

筈だよね?


だから、

「作品の紹介をする!」

という事は、

「作品の部分的なネタバレが、必ず発生する!」

って事なのよ。


だからこそ、

「サイコパス(精神異常者)」

という作品が放送された時に、

「人が、電子銃ドミネーターで撃たれて爆散する!」

っていう描写が、

「テレビ放送局のワイドショーで物議を醸した問題作」

だった訳だよね?


確かに、物凄く過激な描写だけどさ。

例えばアメリカのスター・ウォーズは、

「ドミネーターみたいな剣で、

格好良く切り合っちゃう!」

から、もし現実でやったら、

間違いなく死んじゃうよ?

って事を教えてくれてもいる訳だよ。


で、例えば

「サイコパス(PSYCHO-PASS)」

は例えば、

「超能力者(サイコキネシス)」

とかにも繋がってて、

ガンダムとかでも、

「サイコフレームで作られた、

ユニコーンガンダムが、

コロニーレーザーを止めて、

どうにか皆助かったぜ!」

とかの話しもあるんだよ。


で、問題作だと言われた、

「サイコパス」

これは何が語られてたか?

というと、

「精神障害者を事前に割り出す事が出来るシステムが、

精神障害者の脳を繋ぎ合わせて、

『コイツが精神障害者だ!』

って勝手に判定する、

超監視社会の武器が、

ドミネーターとして、

警察治安維持機構みたいな存在が、

使っていました。

ですが、それを使用していたら、

『一番心優しい女性主人公の親友が、殺されそうな時に、何故かドミネーターが発動しなくて、だから親友が死んでしまいました!」

という事案が起こったからこそ、

「これはどういう事?」

って疑念を抱いた主人公が、

「事の真相を知るけれど、

それでも社会はそのシステムで、

大抵の人は安心して過ごしている!

だから、信用できない精神障害者のカスどもが!

と思いながらシステムの維持をせざる得ないです!」

って話しな上に、

「名前のない怪物(サイコパス)」

って曲が流れるから、

「問題作ではあった。

けれど、だからこそ、

問題提起はしていた」

のだよ。

あの作品はね。


だってさ?

今の世の中を考えてね?

「コンビ二は何をやってますか?」

と考えたら、

「無人コンビニを作って、

犯罪しないだろうか、

監視カメラで監視してます!」

って話しだけど、

「じゃあ、別に犯罪を犯したいとは思ってないけど、

単純にご飯に困ってる、

浮浪者みたいな人がいた時に、

ちゃんとご飯程度は食べさせてあげるんですか?

そいつ等は。

例えば、今の社会問題は、

食べられる食料をわざと廃棄してて、

その大半はコンビニに置いてある、

賞味期限切れとかの商品ですよね?」

って話しなのよ。