日曜日よりの使者 

 



 

 

んーとね。

多分、ブルハーツ自体が、

好きな人が多くて、

その中でも有名な曲の一説で、

「ドブネズミみたいに、美しくなりたい」

って言葉があって、

これねー。


土木や公共事業を目指すタイプの人の基本的な考えの歌だと思う。


例えば、

「ドブ川は臭くて汚い」

のが当たり前で、

「土木の環境整備は、

土にまみれて過ごし易い世の中を作る事」

だよね?


つまり、ここでいう

「ドブネズミ」

っていうのは、

「汚れが蔓延しているドブ川でも、清く身を整えて生きるネズミは、とても美しいね」

って話しなんだよ。


でも、ほら。

「女子はいつも、ハムスターみたいな、愛くるしい動物を好む」

からこそ

「とっとこハム太郎」

ってのがあって、

「ゲゲゲの鬼太郎のねずみ小僧」

は鬼太郎と1番絡む傾向があるけど、

嫌われ役として描かれるでしょ?と。


別に半端じゃなく世の中に不幸を生む、やばい存在とかではない!

にも拘らず、

「みすぼらしい格好の貧乏人のコソドロだから、嫌われがちだ」

というのがある訳だ。


で、例えば今の世の中だよね。


「貧富の格差」

「売春婦問題」

「経済的格差」

「未婚化問題」 

これら全て、

「腐ってる権力構造の上層部で起こってる事」

だよね?


でも、誰も彼もが

「俺は力を持ってるんだから、

偉いんだよ!何やっても良いんだよ!」

って動いてるのを見てるけど、

「いい加減にしろよ?

ぶちころすぞ?」

と俺がキレてるのは、

そういう理由だよ。