とはいえ、

アレだけの威力を火星に向けて放ったとした時に、

放射能汚染等によって、

却って住めない星に変わる可能性が高いから、

結局殲滅兵器系は基本的に、

平和利用をするのは多分難しいんだろうなぁ。


宇宙開発を考えた時に、

「宇宙の騎士テッカマンブレード」

が俺は好きだな。


随分前の作品だけど、

「宇宙船アルゴス号」

に乗った家族が、

異星人に襲われた上で、

寄生生物を植え付けられて、

「最強生物兵器テッカマン」

に改造されて、

それをどうにか逃れた主人公

「テッカマンブレード」

「洗脳された家族と戦う」

物語。


宇宙は広大だからこそ、

「人類の都合なんて無視して、

人類以上の力で地球が滅ぼされる」

危機を語った物語なんだけど、

人類同士でも戦う事を辞められないんだから、

異星人に侵略される前に、

勝手に自分達の手で滅びる気もするなぁ。


「あかほりさとる作品」

は基本的に歌が滅茶苦茶良いのよね。

昔、上司に

「天空戦記シュラト」

が好きだと語ったら、

「お前は何歳だ?」

とツッコまれた。


「産まれた日から

人は旅して

遥かな星を

幾つ数える?」

(天空戦記シュラト「砂塵の迷図」)


「SAND  STORM」

「MASQUERADE」

(テッカマンブレード)


仮面の下の涙を拭え。