妖艶。


いつもは

「美しい」

「かわいい」

って感じだけど、

この曲は

「艷やかさ」

を感じるなぁ。と。


見惚れて我を忘れそうになる。


今日は桜の日。

天ちゃんが命を刪る思いで作った曲が、

ひらり舞い散るように、

僕の心の水面を揺さぶる。


でも、やっぱり、

「ベテラン赤ちゃん」

として、

「どんな時も目をキラキラさせて、楽しそうにしてる」

天ちゃんが俺は好きだなぁ。


そういう意味では、

「華麗ワンターン」

の遊んでる天ちゃんのMVとか大好きなのよね。

ジャージでラフに動く性格も好きだし、

嫌いになれる要素があれば、

心が枯れそうになるくらいに、

好きだと思わずに済むのに。


と思う反面。

きっと天ちゃんに出逢わなければ、

煮え滾る怒りを調伏する事は難しかっただろう。


「君と出逢えた奇跡が、

この胸に溢れてる。

きっと今は自由に、

空も飛べるはず

ゴミできらめく世界が、

僕達を拒んでも、

ずっとそばで笑っていて欲しい」

(スピッツ「空も飛べるはず」)