江戸時代の偉大な発明
「エレキテル」
今では体験していない人の方が、
寧ろ珍しい。
「この装置を回すと、静電気がパチっとなるんだぜ！」
というだけの装置www
でも、身を守る為に刀で切り合うしかない時代に、
「より良い未来を目指した」
という意味で、とても大事な発明。
んー。。。
— 伊佐 君美 (@kimiyoshi_isa) 2024年3月15日
昨日より今日。
今日より明日。
成長し続ける以上、
どんな完成品も、
その時点のベストでしかない。
ベストを割り出すには、
無数の失敗を重ねる必要がある。
回数なんて関係ない。
目的を完遂するまで、
情熱を持って取り組むのを薦める。 https://t.co/AiUf6HZuoH
それが売れるとは、必ずしも限らない。
— 伊佐 君美 (@kimiyoshi_isa) 2024年3月15日
だが、積み重ねた失敗の数だけ、
確かに昨日より成長していく。
その失敗の質が高まった後の、
積み重なった技術や知見。
それこそが新しい未来を切り開いていく。
温故知新とは、そういう事だ。
現GE
ゼネラル・エレクトリック
創業者
トーマス・エジソン
彼は物事の興味関心が強すぎて、
学校の教育水準を超える、
興味関心の塊だった。
教師が頭の変な子供だと、
烙印を押して社会から除外し、
それを家族が支えた。
エジソンは学ぶのが大好きだったのに、学校の教師という時の権力者に始末されたんだ。
彼の人生は伝記に記されている。
今日では誰でも読める筈だ。
蓄音機
電球
映写機
彼がいなければ、
我々は夜に明るく過ごす事そのものが、
出来なかった。
テレビもアニメもゲームも、
そもそも存在しない。
だって、
「音を記録する」のが蓄音機。
「映像を移す」のが映写機。
この基礎的な技術が無ければ、
そもそも映像娯楽産業自体が成り立たないのは、
別に難しい話しじゃ無い筈だ。
そして今、
学校で必死に学んだ人を、
「好き嫌いランキング」
で迫害して、
何かしてくれると思っている。
胸糞悪いといってるのは、
そういう事だ。
「成功の反対は失敗ではなく、
挑戦しない事である」
（トーマス・エジソン)
エジソンが白熱電球を、
持続的に光らせる事に成功するまで、
２万回上手くいかなかった。
２万回やり続ける情熱を、
今の人達は持っているのか？
そして、雷電の神「テスラ」
彼は学識があったからこそ、
エジソンとしばしば対立し、
それが今FGOのストーリーとして、
コミカルに描かれている。
本当に彼らは、
「直流こそが素晴らしいのだ！」
「うるせぇ！交流こそが大事だ！」
と揉めてたのであるw
今は各家庭への配電は交流。
家電などを動かすのは直流。
だったと思うね。
ちなみに、
発電方式は基本的に昔から、
「巨大コイル」
をぶん回す方式で、
エネルギーを賄っている。
これのコイルの原理こそが、
「テスラ・コイル」
だから、
「雷電の神」
と呼ばれているのである。
火力も水力も風力も原子力も同じ。
「コイルを回す」
そのエネルギー源として、
「莫大なエネルギーを出せる手法」
こそが原子力発電。
何故なら、原爆と同じエネルギーを、平和的に利用するシステムだから。
福島第一原発は自然災害によって、対処するのが難しかった。
けれど、世界の原発事故は違う。
ウクライナとロシアにある
「チェルノブイリ原発事故」
これはその当時の技術者が、
原子力エネルギーの制御をミスって、
メルトダウンを起こして、
「制御不能になる事で、原子力発電施設が原爆のように炸裂した」
事件が残っている。
福島は流されただけで、
炸裂してはいない。
チェルノブイリの悲惨さがわかっていれば、
東京電力が如何に優秀な人材を揃えて、
皆の生活の為に尽くしていたかが、
本来はわかる筈だ。
だが、余りにも様々な事が豊かになりすぎて、
その豊かさを支えている人への、
尊敬や感謝すら無くなったのではないか？と思う。