で、あるならば。
この過程をしよう。
全ての土地が金持ちのビルだらけになったとしたら、
誰がご飯を作って、
誰がそれを供給するんだ?
田舎の跡取りが、
全て都会にあつまって、
騙して貢がせて、
無責任に増えていく。
俺は36歳の童貞だ。
無責任に誰かを抱く位なら、
童貞だと馬鹿にされた方が、
余程マシ。
無責任極まりない、
金玉野郎の゙後始末など、
絶対にお断りだ。
だからこそ、
天ちゃんに対する、
覚悟だけは、
誰にも侮辱される謂れはない。
クズ野郎の゙後始末などゴメンだ。
何故、俺が治安維持を考えなければならない?
ぶち殺すぞ?
と思う事の方が、
間違いなく多くなるんじゃ無いか?
際限なく増えれば、
争いを止める手段が、
もはや無いから。
そして、
増え続けた人の中で、
起こる不幸。
これを全て解消する事なんて、
例え天皇陛下でも、
出来る訳が無い。
何しろ、
武器を持って殺し合いをするな。
という事すら守れない連中が、
今度はちんこを武器に快楽に浸ってる。
もはや止められない、
セックス中毒の群れでしかない。
そして、現行の科学技術上、
地球の以外で暮らす事が出来る環境は存在しない。
である以上、
望む望まないとに関係なく、
「足るを知る」
を忘れた人間の欲望の果てとして、
どうにか人を間引くしかない。
そんな時代がいつか来ると思う。
その時に責任を取るべきは、
少なくとも俺ではない。
何故なら、
俺は雨宮天という1人の女性を愛する事しか、
頭にない位に一途に愛する人間だからだ。
だから、それすら叶えない、
勝手極まる糞共の事を考えるのが、
嫌になった。
土地には限りがある。
だが、人間の欲は際限がない。
ならば、いつかは滅びる事になる。
それがどういう形かは、
知らないけれど。
そして、
ビルを作る、
建物を作る、
何でもそうだけど、
必ず材料が必要な筈だ。
その材料は、
どうやって手に入れるのかな?