極論すれば、
「働かなくても生活が成り立つように、何らかの経済的な支援をすれば良い」
と思っている。

「働かずに暮らしていこう、だなんて許せない!」
という人を少なからず見かけるが、
ニートやスネップになった人の多くのきっかけは、
「働こうとしたのに、社会的に必要とされない」
という雇用者側の塩対応が重なり次第に意欲を失っていった人が相当数いる事を思えば、
法人税を上げる事になったとしても、社会保障を拡充するべきだと私は考える。

「貴方は社会的に価値の無い、要らない人間だ!」
という事案が続き、
やってもやっても成果が出ずに報酬などで報われる事もない。
そんな事が重なって意欲だけは失わずにいろというのは土台無理だと私は思う。

「働かずに暮らしたいだなんて許せない!」
と言ってる人に訊きたいのだけたけど、
「働いても働いても、何一つ給料などでも報われなかったとして、本当に頑張ります?」
という疑問に是非とも応えていただきたい。

何故か知らないが、
事「就職活動という現場」では、
働きに対して報いる必要が無いと一般的に認識されているのである。
だから私は人事採用担当者が、極悪非道のクズに見える。

以前から提起している問題だが、
「やればやるほど儲かる就職活動(労働)」
の仕組みづくりが必要だと私は主張する。
行政改革でまず改革しなければならないのは、
「人が就労する為の、最初の入り」
だと私は思う。
「労基法」などは「労働者を守る」様に作られているが、
多くの問題が発生しているのは「労働者」にシフトする手前の段階だから。

それに対する私の解決法については、
以前ブログに記した通り。
今後他にも何か思い付くかも知れないし、
新しい発見に繋がるような仲間作りを行いたいと思っている。