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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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「クロレッツやミンティアのような”息スッキリ系”には習慣性がある」
と常々思っておりました。
お友達のSちゃんも仕事仲間のOさんも先輩のYさんも、必ずどこに行くにもクロレッツを携帯しています。
コストコのような大量買いスーパーで買いだめしてカバンや車などに常に常備しています。
なんでだろう?
✓口寂しいから?
✓口臭が気になるから?
それにしても食べ過ぎだ。
そんな風に感じていたところに我が息子も頻繁にガムを買ってくるように。
「クロレッツの食べ過ぎで下痢をした〜」
などと言う始末。
本日はクロレッツがなぜ下痢を起こすのか?そしてなぜ手放せなくなるのか?
本日は人工甘味料が腸に与える影響を調べてみましょう。
クロレッツの食べ過ぎは体に悪い?「人工甘味料が腸内フローラを変化させる!」キシリトールと下痢
キシリトールは食べ過ぎ注意
クロレッツにはキシリトールが含まれるため下痢を引き起こします。
キシリトールはキシロースから合成される糖アルコールの一種。
糖アルコールは小腸で消化・吸収されにくい特徴があります。
小腸で消化されなかった糖アルコールを大腸で消化しようとして、
腸管壁から水分が引き出されます。
その結果、大腸に水分が増え下痢が起こりやすくなると言われています。
どのくらいの量を食べれば下痢をするのか?
それは個人差が大きいようです。
症状をみて量を加減しなければいけません。
慢性的な下痢は腸粘膜を刺激して炎症の原因になってしまうからです。
キシリトールは適量ならば、虫歯を防ぎ咀嚼力も高めてくれるので食べても問題ないようですが、
下痢を起こしてしまうまで食べるのは止めましょう。
人工甘味料・アスパムテールとL-フェニルアラニン化合物は安全か?
ほとんどのガムに含まれている合成甘味料・アスパムテールとL-フェニルアラニン化合物。
この人工甘味料は賛否両論ですが、私は反対。
発がん性や毒性などは否定されているものの、腸内フローラへの影響は否めません。
2014年、『ネイチャー』という有名な科学誌に「人工甘味料が腸内細菌を介して肥満や糖尿病の発症に影響を与える」という研究結果が発表されました。
それは、ブドウ糖や砂糖入りの水で育てたマウスには変化がなかったが、人工甘味料(サッカリン、スクラロース、アスパルテーム)入りの水で育てたマウスは11週後には耐糖能異常(血糖値が下がりにくい状態)になったというもの。腸内細菌とのかかわりを調べるために、抗生物質で腸内細菌を一掃したマウスで同様の試験を行うと、人工甘味料入りの水で育てても耐糖能異常は起こりませんでした。また、サッカリン入りの水で育てたマウスと、ブドウ糖入りの水で育てたマウスの腸内細菌を、腸内細菌を持たないマウスに移植して育てたところ、前者を移植したマウスで耐糖能異常が起こりました。つまり、腸内細菌を介してサッカリンの影響が及んでいることが示されたのです。(ウーマン日経より)
これはどのようなことかと言いますと・・・
糖質を避けるために使われている人工甘味料を日常的にとっていた場合、
糖尿病を引き起こしてしまうことになるということです。
なぜガムを食べ過ぎてしまうのだろう?
私なりの結論です。それは・・・
「甘味に関する感受性が低下してしまうから」
ガムを頻繁に食べる人は咬んでは捨て、咬んでは捨てています。
砂糖の何倍も甘味を感じさせる人工甘味料に慣れてしまった舌は更に甘味を求めるようになります。
だから強い甘味を求め、新しいガムを次から次へと噛んでしまうのです。
ダイエット飲料などから日常的に人工甘味料をとっている人は、
トータル的に摂取カロリーが高くなる傾向が見られるという報告があります。
人工甘味料が肥満大国をもたらした?はこちらを参考にして下さい。
この世の中で、食品添加物を避けて生きていくことは非常に困難です。
しかし、少しでも健康な体作りを心がけるためには嗜好品に注意をしなければいけません。
ガムだけではありません。
嗜好品には中毒性を持つ物が多くあります。
珈琲、たばこ、アルコール、これらはとりすぎて良い理由は見つかりません。
スイス人医師パラケルススが説いた言葉です。
【毒でないものはない、全てのものが毒となる。毒でなくするものはただ量である】
毎日知らず知らずのうちに自らが腸内環境を悪化させることがないように・・・心がけたいものですね。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子