大腸内視鏡検査をいますぐ受けた方が良い人「ポリープが出来やすいタイプとは?」大腸がんの早期発見 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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エイジングの鍵は腸内フローラです。私は看護師、内視鏡技師として15年間、のべ1万3千人の患者さんを看てきました。NRサプリメントアドバイザーとしてあなたの美腸内作りをサプリメントでお手伝いします。

 

83歳の女性よりこんな質問を受けました。

 

 

 

「私もうこんな歳だから胃カメラとか大腸内視鏡とかやらなくていいかしら?」

 

 

 

そうですね、それは人によって異なります。

いままで大腸ポリープを指摘されたことありますか?

胃はなにか症状を感じることはありますか?

 

 

 

女性は大腸ポリープが毎回見つかり、

胃は時々痛くなるのだそう。

 

 

 

では、今年は大腸内視鏡を受けて下さい。

そこでポリープが無かったら

もうしばらく受けなくて良いです。

胃カメラは念のためあとしばらく受けましょう。

 

 

 

大腸ポリープが一度も無い方は、

ある程度の年齢になったら

もう検査を受けなくていい場合があります。

 

 

 

また胃カメラも、胃炎症状や潰瘍、または瘢痕(胃潰瘍が治ったあと)が無い方は定期的に行う必要がありません。

 

 

 

本日は、

「いますぐ大腸内視鏡検査を受けた方が良い人はどんなタイプか?」

まとめてみたいと思います。

 

 

 

 

大腸内視鏡検査をいますぐ受けた方が良い人「ポリープが出来やすいタイプとは?」大腸がんの早期発見

 

 

 

 

大腸ポリープができやすい人

 

 

私はおそらく大腸ポリープはできません。

いままで15回くらい大腸内視鏡検査を受けましたが、

一度も発見なし。

このままの生活スタイルを続けていたらたぶんできないでしょう。

 

 

大腸ポリープは、だいたい40歳くらいから増え始め、

年齢を重ねるほどできやすくなります。

 

 

60歳代になると2人に1人がポリープを持っていると言われています。

以前は男性に多く女性に少ないと言われていましたが、

近年女性の大腸ポリープも増加傾向にあります。

 

 

女性の癌死因のうち、結腸癌、直腸癌を合わせると第1位となっています。

これは日本人の食生活の変化と共に、

動物性脂肪の摂取量が増加し、

食物繊維の摂取量が減少したことが原因だと考えられています。

 

 

 

 

大腸がんになりやすい人

 

 

大腸がんになりやすい人は大腸にポリープや炎症などの病気を抱える人です。

また、両親や家族に大腸がんにかかったことがある人はリスクが高くなります。

 

 

大腸がんは親から子どもへ高確率で体質が受け継がれます。

これは食習慣の類似か、腸内細菌バランスの類似が関係あるのではと考えられています。

 

 

遺伝性が高い大腸がんの代表は、

大腸腺腫性ポリポージズ

遺伝性非ポリポーシス大腸がん

両親のどちらかがこの疾患をかかえる場合、

必ず毎年検査を受ける必要があります。

 

 

3人以上の血縁者が大腸がんに罹患したことがある。

そのうち1人が50歳未満で大腸がんと診断されている場合は、

遺伝性非ポリポーシス大腸がんリスクが高くなります。

積極的に大腸内視鏡検査を受ける必要があります。

 

 

 

 

大腸ポリープの予防法

 

 

家族性大腸がんのリスクが高い人は大腸がんに必ずなるのでしょうか?

予防はできないのでしょうか?

 

 

健康な人でも毎日100万個のがん細胞ができるといわれています。

体に備わったNK細胞(免疫細胞)がこのがんを退治しているのです。

遺伝性大腸がんは遺伝子の異常を修復する遺伝子に問題が生じていることが原因だと考えられています。

 

 

しかし、遺伝子系の大腸がんリスクが高いからと言って必ずがんになるわけではありません。

食生活や生活習慣に注意をし腸内環境を整えれば予防することも可能です。

 

 

・肉食を減らす

・食物繊維を積極的に摂る

・便秘、下痢を予防する

・運動習慣をつける

・ストレスを回避する

 

 

大腸がんは予防や早期発見が可能ながんです。

そんながんで命を落とすことがないよう早めに検査を受けるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子