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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
お肉をモリモリ食べる女性は元気だ!
そんな風におっしゃる方がよくいますが、それは逆です。
胃が元気だからお肉をモリモリ食べることができるんだ!
ボロボロの胃はもう治らない?「胃粘膜を修復させるのは胃粘液」胃を若返えさせる食材とは?
胃が老ける原因はずばり「胃粘液不足」です。
ドライアイ、ドライマウス、ドライスキン、どの臓器でも乾燥はトラブルを招きダメージを与えます。
胃の場合も同様です。
では、実際に胃粘液が減少するとどのようや影響を及ぼすのでしょうか?
胃の中は、胃酸や刺激性食材など粘膜を攻撃する外的因子にさらされています。
これからの攻撃因子に対して自身を守るために、胃粘液が防御因子として役割を担っています。この2つのバランスが崩れてしまうと胃粘膜は荒れてしまいます。
粘液不足となった胃の表面はバリア機能が低下して
赤くなる→びらん(胃炎)→えぐれる(胃潰瘍)
胃酸が胃粘膜を攻撃し、肌荒れならぬ粘膜荒れをおこし「胃老け」を加速させます。
発赤&びらん
慢性胃炎や萎縮性胃炎(ピロリ菌による)を放置してしまうと、胃壁が固く薄くなってしまいます。
そんな粘膜になると消化機能が低下して、食欲が低下したり、胃もたれが起こりやすくなります。
粘膜には肌と同じようにターンオーバーがあります。
正常にターンオーバーが機能すれば粘膜は再生します。
一度傷ついた胃の粘膜はどのように回復するのでしょうか?
炎症が起き傷ついた粘膜は、表面にある表層粘液細胞が破壊され刺激を受けやすくなります。
傷ついてから12時間くらいで胃粘膜表面の細胞は新しく生まれ変わり、元の正常な粘膜へと回復するよう修復されます。
胃腺の奥から分泌される腺粘液が傷ついた粘膜表面を覆い修復を助け、正常なターンオーバーが働けば24時間で荒れた粘膜は修復されます。
腺粘液の分泌が不足すると傷の修復が追いつかず、炎症が広がってしまいます。
子どもや若者は唾液や粘液は多いのですが、加齢と共に減少していきます。
また日常的な刺激によっても分泌は減少します。
ストレス、飲酒、薬剤、胃酸過多、ピロリ菌など。
胃炎や胃もたれの原因は「胃酸過多」と思われることが多いのですが、その50%以上が「粘液不足」だと考えられています。
胃が弱い人や高齢者の方は粘液の分泌が足りないため消化機能が低下し、胃の老化が加速してしまいます。
内視鏡検査で「胃粘膜の萎縮がみられる」と指摘された方は粘質多糖類を含む食品を積極的に摂取しましょう。
モロヘイヤ、ツルムラサキ等の粘質多糖類を含む食品は粘膜のただれを抑える働きがあります。ビタミンミネラルの含有量も高いため、炎症を抑えるだけではなく免疫力を高めて炎症を予防する働きもあります。
ただモロヘイヤ、こちらはとても栄養価の高い食べ物ですが、
葉と葉の間に筒状のようなものがあると思いますが、
これが胃を刺激したり下痢を引き起こしたりします。
スーパーで売っているモロヘイヤにはこの部分は取り除かれている
慢性的に炎症が酷いという方は薬を使って集中治療をすることをお勧めします。
肌荒れと同じで炎症を放置していると瘢痕化(治らない傷)して機能低下の原因となります。
胃粘膜を修復するお勧めの薬はこちら
また、唾液や粘液の分泌を増加させる栄養素はコエンザイムQ10。
私もコエンザイムQ10を飲み始めてからドライマウスが解消されました!
粘液を増加させるコエンザイムQ10
「乾いた女は老けやすい」
これ胃腸良子の格言です
若い胃を作ることで、幾つになっても好きなものが食べられるようになります。
いまから粘膜ケア始めてみて下さい。
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