認知症、脳梗塞、心筋梗塞にはオメガ3「EPAがコレステロールの上昇を抑える」多価不飽和脂肪酸 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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エイジングの鍵は腸内フローラです。私は看護師、内視鏡技師として15年間、のべ1万3千人の患者さんを看てきました。NRサプリメントアドバイザーとしてあなたの美腸内作りをサプリメントでお手伝いします。

 
 

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美は胃腸から・・



あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
 
 
 
以前、更年期とコレステロールについて特集してみたところ、多くの方より
「私も同じ、コレステロールが高いと言われたの!」
と、沢山の反響をいただきました。
やはり私達世代に降りかかる大きな問題ですよね。
 
 
 
コレステロールが高くなると体にどんな影響を与えるのか?
これだけではピンと来ない方も多いかもしれませんが、つまり血管の中が脂で汚れている状態です。
 
 
 
この汚れをプラークといいますが、プラークは様々な病気を引き起こします。
脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、認知症、腸内細菌の減少などなど。
このプラークが増えれば増えるほど人間は「老け」ていきます。
 
 
 
お腹が出ている人や、セルライトだらけの足の人をみて「若いな」とは思わないでしょう?
この脂汚れが、若さを奪い、健康を妨げていくのです。
 
 
 
読者様より「EPAと動脈硬化」についての興味深い情報をいただきました。ある病院のHPをご紹介いただいたのですが、とても納得のいく「血管内プラークの改善法」が特集されていました。
いつもためになる情報ありがとうございます。
 
 
 
本日は、コレステロールが高いとなぜ危険なのか?、虚血性疾患の予防法についてまとめてみます。ちょっと医学的で小難しいかも?しれないので、眠くなった方はどうぞ結論だけご覧くださいチュー
 
 
 

認知症、脳梗塞、心筋梗塞にはオメガ3「EPAがコレステロールの上昇を抑える」多価不飽和脂肪酸

 
 
 
動脈硬化はなぜ起きる?
 
 
血管が動脈硬化を起こすまでの過程です。
 
 
 
・血圧が高い状態が続いたり、糖尿病などによって血管に負担がかかると、血管の内皮細胞が傷つき動脈硬化を防ぐ働きが低下します。
 
 

・すると血液中のLDL(悪玉コレステロール)が内膜に入り込み酸化します。それを処理するために白血球の一種である単球も内膜へと入り込みマクロファージに変化します。

 

 

・マクロファージは酸化LDLを取り込んでやがて死んでいきます。すると内膜にLDLに含まれていたコレステロールや脂肪が、お粥のような沈着物となってたまっていき、内膜はどんどん厚くなります。このたまった粥状の沈殿物をプラークといいます。プラークがたまり動脈の中が狭く固くなった状態を「動脈硬化」といいます。

 

 

 

・HDL(善玉コレステロール)はプラークからコレステロールを抜き取ってくれます。そのため動脈硬化を改善しプラークの沈着を押さえてくれます。

 

 

・プラークができると血流が悪くなり、組織に酸素や栄養が十分に運ばれなくなります。また、プラークが破れると血の塊ができて血流が途絶え、心筋梗塞や脳梗塞が起こります。

 

アステラスHPより

 

 

 

 

 

コレステロールの薬はプラークを取り除いてくれるわけではない

 

 

 

コレステロールの薬は主にHMG-CoA還元酵素を阻害する薬「スタチン系薬」です。

商品名でいうと「リピトール」「ローコール」「メバロチン」等です。

「スタチン系薬」は肝臓でのコレステロール合成を抑制します。肝臓に蓄えられたコレステロール量が減るため、この減った分のコレステロールを「血液中のコレステロール」から補おうとします。そのため、血液中のコレステロールを減らすことで脂質異常を治療します。

 

 

 

スタチン系薬を内服すると血液中のLDLコレステロールは下がりますが、溜まってしまった血管内のプラーク=脂汚れは取り除けません。現状維持が精一杯です。

大切なのはこれ以上「脂汚れを増やさない」こと。

つまり食事から「不用な脂を摂らないこと」です。

 

 

 

台所の配水管は放っておくとヘドロのようなぬめりで一杯になります。綺麗な水だけを流し、毎日掃除をしていれば排水菅は清潔に保てますが、なにも気にせずに脂を流しているとヘドロがびっしりこびり付いてしまいます。血管にも同じことが起きているのです。

 

 

 

 

 

EPAが冠動脈疾患を防ぐ

 

 

アザラシなどの海棲類を主食にしていたグリーンランドの先住民族イヌイットは、冠動脈疾患(心筋梗塞)による死亡率が非常に低いことが疫学調査により認められています。その理由はイヌイットでは魚やアザラシの脂肪に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)を多く摂取しているためだということがわかっています。

 

 

EPAは、魚類、海藻類、プランクトンなどに含まれる多価不飽和脂肪酸です。n3系多価不飽和脂肪酸に分類されます。

 

 

日本臨床栄養協会(NRサプリメントアドバイザー)でも、積極的に摂りたい栄養素の代表格としてn3系多価不飽和脂肪酸はよく取り上げられます。

EPAのサプリメントは主に魚由来の脂が原料として使われますが、養殖魚の脂質や大型魚の有害重金属の問題などがあるため不安があります。

 

 

 

私のお勧めEPAサプリメントは”藻由来のオメガ3”です。

私のお客様でも何名もご愛用いただいておりますが、皆様コレステロールの値は優良です。

詳しくはこちらをご覧ください下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 
 
血管内に出来てしまったプラークを減らすためには食事の内容を気を付けること、EPAを積極的に摂ることです。
 
 
ちなみに本日の結論です!
コレステロールを上げずに若さを保つこつは・・・
 
 
・血管にプラークを溜めないこと
・EPAを積極的とりコレステロールの代謝をあげること
・太らないこと
・体を動かすこと
 
 
です!
 
 
たまり続ける血管の脂汚れ、減らすことで病気を予防して行きましょう!
 
 
 
 

 

 

 

 

ナースキュア シンバイオティクスEX発売開始となりました!

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

NRサプリメントアドバイザー
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