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美は胃腸から・・・
細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
お待たせしました。本日は、ずばり胃です。
胃腸良子なんて名乗っときながら、肝心の胃の話が少ねーじゃん!って思っているかたも多いと思います。ついつい腸の話が多くなってしまい、胃を後回しにしてしまいました。
ごめんね
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胃は消化管のなかでもかなり人格のある臓器です。
しくしくと痛んだり、きりきりしたり、はたまた、おもーかったり。
ご機嫌が悪いことが多いようです。
どのような状態が良い胃かというと、存在に気がつかない、自己主張がないくらいがベストなのです。「胃」がご自分の腹腔内で大きな顔をしてきたら、それは要注意です。
そこの胃の弱いあなた!
胃を強くするには・・・胃酸の分泌を抑えて粘膜を守る
ご一緒に考えて行きましょう。
胃は胃酸などを分泌させる一方で、自らの胃を守る粘液を分泌しています。胃を強くするには胃酸の分泌を調整すること、胃粘液の分泌を高める食物を積極的に摂ることが重要です。
胃酸の分泌を調整するには?
食事と食事の間隔を規則的にしましょう。
長い時間、空腹でいると胃酸の分泌が過多になりがちです。
また、お腹がすいてる時、焼き肉のいい匂いを嗅ぐと、唾液が分泌されたり、もう胃は焼き肉を待っている!なんてことになりませんか?
こんな状態を消化の脳相といいます。
食事は脳から始まっているのです。
空腹時に自分の胃酸が自分の胃を攻撃することが無いよう、間隔を一定な保つことを心がけて下さい。お仕事などで難しいかたは牛乳やヨーグルトなどの乳製品を取りあえず胃に入れ、粘膜を保護してあげるようにして下さい。
胃粘膜を強くするには?
胃の粘膜を強化してくれるのはビタミンAです。
また、ムチンという多糖類も粘膜を潤して強化してくれる働きがあります。
ビタミンAはどんなものに多く含まれているかというと、カボチャやほうれん草、にんじんなどの緑黄色野菜、レバー、牛乳、卵などにも含まれています。
良子的に1番のお勧めがうなぎ!(うなぎ特集のブログもあるよ)
うなぎにはビタミンAが豊富に含まれています。また強い抗酸化作用のあるビタミンEも含まれているため、胃潰瘍や胃炎の原因となる活性酸素を除去して、胃を強くしてくれます。ただ、ビタミンCが含まれていないので、野菜などと一緒に摂取することが必要です。付け合わせに糠漬けがつくのは昔の人の知恵でしょうかね?
ただ塩分にはご注意を!たれは少なめで注文するといいかもしれませんね。
ムチンを多く含む食べ物は、ねばねばです。
山芋、オクラ、モロヘイヤなどなど。
ムチンは粘液の分泌を高める力があるため、胃壁を保護し、胃酸のダメージから胃を守ってくれます。
しかし、加熱には弱いので調理の際には加熱しすぎないことも大切です。汁ごと頂けるスープや鍋物などがお勧めですよ。
あと、胃にいい代表的な食べ物に忘れてはならないのが・・・キャベツ!
キャベジンはキャベツから来ているってご存じでした?
キャベツは胃腸の粘膜の組織を形成を助け、壊れた細胞の修復にも効果的なため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍も予防してくれます。
さらに血流促進作用もあるので、必要な栄養素を細胞に送ることで粘膜の健康を維持してくれます。
どうです?胃を強くする方法!意外に身近にありますよね。
今夜のメニューは
・鰻丼
・にんじんの糠漬け
・モロヘイヤスープ
・キャベツとオクラのポン酢和え
で決まりかな。
今日は時間作って運動したよ!やばいほぼすっぴんだ!小さい眼がごまの様
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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美健康アドバイザー
胃腸良子