![音譜](https://stat100.ameba.jp//blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
昨日はダイエット中だというのに楽しくワインを飲んでしまいました。広尾にある会員制 ラーメン会席 ゲンエイワガン。コース最後の締めがラーメンとTKG(卵かけごはん)なんです。炭水化物祭り!美味しくってついつい完食してしましました
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp//blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
店員さんのトークも面白い面白い。東京にはレアなお店ですね。
ラーメンは行った回数によって出てくる種類が変わるんです。昨日は一回目だったのでこれ↓
透き通ったスープに細い縮れ麺。飲みの締めにはピッタリ
![クラッカー](https://stat100.ameba.jp//blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
さあ、食べ過ぎたあとは後悔しても始まらないので、出してしまうことを考えましょう。
今日のテーマ!
美は腸から決まる!胃腸と皮膚は一枚も皮なんです。
です。
内視鏡技師の仕事をしていた頃、腸の中と人の外見はとても相関関係があるのだな~としみじみ感心していました。一般的に腸の粘膜のヒダが健康なピンク色でポリープや宿便の無い人は肌にもハリがあり、若々しく、見た目年齢が若い場合が多いようです。逆に腸が硬く、狭く、便の停滞がある人は老けて見え、実際にも生活習慣病をかかえている場合が多いのです。それ程、腸内環境は大切だということです。
腸内細菌層の大切さは、以前のブログで『うん活!腸内細菌を増やす』で触れました↓
http://s.ameblo.jp/kimiyo4474/entry-12054778031.html
腸内細菌の大切さをとりあげましたが、今日は腸内細菌免疫について触れてみます。
人の腸の中には約500種類、100兆個の細菌がすみついています。その腸内細菌層=腸内フローラの形成には乳幼児に大きな因果関係があるとされています。腸内フローラ、フローラとはくさむらのこと。腸の中に住んでいる細菌の形成のことを腸内フローラと呼んでいます。
母乳で手作りの離乳食を食べてきた子と、人工乳で完全滅菌されたレトルトの離乳食を食べて育ってきた子では大きな違いがでると言われています。
健康な人の腸内細菌層=腸内フローラは『善玉菌』『悪玉菌』どちらにもなりうる『日和見菌』に分類されます。
それぞれの主な例をあげてみましょう。
『善玉菌』・・・・乳酸菌、ビフィズス菌など
免疫力の向上、感染予防、消化吸収の援助、ビタミン合成、腸蠕動運動の促進
『悪玉菌』・・・大腸菌、ウェルシェ菌、バクテロイデス、ユウバクテリウムなど
腸内腐敗、毒素や発がん物質生産、糞便、ガスの形成
『日和見菌』・・・食べ物によって善玉にも悪玉にも傾きます。たとえばバクテロイデスはビタミンを合成したり、病原菌感染を防ぐという有用な働きを持つ反面、腸の腐敗、発がん物質生産、腹部を膨張させるという悪さもします。
このように腸内細菌は人間の免疫機能に大きな役割を果たしており、腸内細菌が病気になると私達も病気になるのです。発ガン物資の多くは腸内で産まれるともいわれています。
腸内環境悪化は、肌つやがなくなり、身体のあちらこちらの老廃物の蓄積に繋がる。
すなわちそれが老化です。
すなわちそれが老化です。
今日からあなたも腸内フローラ育てていきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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美健康アドバイザー
胃腸 良子