シルバー人材センターの方6人で4時間強、実家の植木の剪定をお願いし、やっと庭らしい姿に戻りました。
お隣さんには駐車場も貸していただき、色々な方にお世話にならないと空き家の管理はできません。感謝しています。
両親と実家にある仏壇について話していたところ、母の「お位牌は墓に入れた」の発言にプチパニック状態
それっていいの?墓ってどこにあるのよ?
とりあえず、お位牌がなくなっているかの確認に仏壇の引き出しを開けてみると
書いた日と思われる年月日が表に書かれている封があいている封筒
宛名もなく、ぎっしりと鉛筆で書かれている便せんや罫紙が何枚も折りたたんで入ってて
そりゃあ読むでしょう
全部私への怒り、愚痴を母が書きなぐるように書いたものでした。
義父が亡くなった頃で、義父の容態も悪く心配で
中学生の息子の部活で週末はつぶれ、平日は塾のお迎え、仕事は本当にブラックで
精神的にも肉体的にもかなりしんどくて、ダンナさんは出張が多くて頼れず
子どもより早く家を出て、帰りは22時過ぎ、実家にお世話になりながら生活していました。
母も祖母に子守りを頼んで仕事を続けた人で、「順番だから、子育てを手伝う」と言ってくれていたのを覚えているけど、愚痴は別物ですね。
甘えていたのは私 でもこんな形で残しますか?
母の気持ちを今知って、古傷をえぐられたような痛み、今更どうしようもない無力感だったり、罪悪感だったり、母から幼少期から植え付けられた劣等感やコンプレックスまで蘇り、かなりの痛みを味わいました。
遠く離れた兄にその話をしたら「犬の糞を踏んだと思え」、「読まずに捨てろ」と、兄らしい励ましをくれました。
人生色々あります。
日記、手紙、想いを綴ったメモ、どんなものでも捨てておくべきだと思いました。
その時の気持ちとか、自分以外に知る必要ないですよね。
本当に色々なものが出てきます。なかなか進まない家じまい。