某アニメのカセットブックwのパロです。
マニアックですけど、わかる人がいたら奇跡w
まだ読んでない方は
【雪山遭難シリーズ】
ジョー×風早編
ジョー×龍編
を読んでいただければ、
ゆるゆる感をわかっていただけるかとw
はてさて
今回は誰が遭難するんでしょうか?
##########注意書き###########
このお話はもしも君に届けキャラが雪山で遭難してしまったら?
という架空の設定で書いてます。
あたりまえですが、
本編とはなんの関係もありません。
ネタバレは若干あるとおもいますのでコミックス・アニメのみの方はご注意ください。
ではではどうぞ~
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
――ここは雪山、
今日も誰かが吹き荒れる冬の嵐に巻き込まれ、
孤立した洞窟で助けを待つはめになってしまっていた。
*********
「あわわわ、真田くんと雪山で遭難してしまうなんて・・・」
爽子は吹雪をよけるために入った洞窟で
おろおろしていた。
「・・・わるい」
龍も万が一爽子に何かあったら、あとで風早とちづにいろいろ言われるな~と
さすがに考え込んだ。
「う、ううん!真田くんのせいじゃないよっ!わ、わたしがもっとしっかりしてればよかったの!」
龍の言葉に弾かれたように振り向いて、
爽子は力を込めてじっと龍をみる。
「くろ・・・やま」
「黒沼です、真田くん」
「ああ、悪い。・・・くろぬま」
「・・・きっとみんな心配してるだろうなぁ・・・ああ、どうしたらっ!!」
爽子はオロオロとしてうわああ~と叫ぶ。
「しばらくここにいたほうがいい。」
「そう・・・かな?」
龍は
コクリ
頷いた。
龍の言葉で爽子は落ち着きを取り戻して少し笑った。
そして、
「さ、真田くんは落ち着いててすごいなぁ~」
関心したように言うと、
龍の向かいにひかえめに座る。
「そーでもない」
龍は目をしばたたかせて大きなあくびを一つする。
「ううん、ううん!私、一人だったらきっとオロオロしてばかりだったよ・・・わたし、真田くんと遭難してよかった!」
力いっぱいそう言った爽子。
しかし、考えてみれば
そもそも遭難してよかった。というのはきっと爽子くらいだろう。
そしてそれを受けて、
「・・・そうなんだ」
龍がボソッと言った言葉。
これは・・・真面目に言ったのか、龍なりのジョークのつもりなのか・・・
しかし、爽子は気づかない。
龍もたいして気にしてない。
しばらくぼーっと座ったまま二人は洞窟の外を見つめる。
「本当にすごい吹雪だね~。でもきれいだなぁ~風早くんにも見せてあげたかったな~」
コクリ
龍もうなずく。
「・・・・」
「・・・・」
またしばらく二人は黙ってその光景をみつめていた。
しばらくしてから爽子がはたと気づいて、
「・・・あれ?何の話をしていたんだっけ???」
ぼーっと思い出そうとするも
「忘れた・・・」
龍もさっぱり忘れていたので、
まあいっか
と、
二人は再び吹き荒れる雪の真っ白な景色に見入るのだった。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
私の中の龍と爽子の二人きりの会話はこんな具合です^^;
だいぶかみ合ってないですけど、
かみ合わないところがかわいくてw
本編の風早連れ去り前のぼーっとした会話が大好き☆
実はとても好きな組み合わせです。
この二人にかかれば
雪山だろうがひなたぼっこだろうがどこにいても
こんな調子な気がします^^;
暴走気味にUPしてますが、
よかったらついてきてやってくださいw
↓↓おもしろかった~と思っていただけたら是非ポチッとお願いします↓↓
君に届けRING