こんばんは~
きんもくせいです。

土日に立て続けに忘年会やらなにやら予定がぎっしりで、
酔っ払ってたは風邪ひいてるわもうてーへんだー状態でした^^;
昨日は酔っ払いのままチャットに顔を出してしまい、妙なテンションで本当にスミマセン・・・。
おつきあいいただいた方すみませんでした・・・。あはは

しかし、
どうして12月って忙しいんでしょうね~
普段暇なのに・・。

別マの感想書きたかったのに
まだ、数ページしか書いてませぬ・・・orz

今日の夜には感想の半分くらいUPできるかもしれません、
が、がんばる。

皆様からのコメントありがとうございます。

お返事まだできてなくて、すみません;;
まだいろいろやらなくてはいけないことがあるので、
PCの前にどっかり座れてからじっくり書かせていただきますね。

こんな別マ発売で盛り上がってる中に、
また雪山で遭難させようとしている私がいます。
いーんだろうか・・・?

とりあえず、感想書き上げたらのせちゃうかも☆

ではまたのちほど。


雪山に遭難ばかりさせていたので、
ピュア話を久しぶりに書いてみました。

さっきお風呂に入って鏡をみたときにおもいついた話です。
なので短時間に書き上げたので、
あまり練ってはいません^^;

設定としては、

風早と爽子がつきあいだして数ヶ月たったころのお話です。
まだお互いを風早くんと黒沼って呼び合ってます。




ではではそんな二人のお話をどうぞごらんください~~

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誰もいなくなった教室で
爽子は一人机に向かって日誌を書いている。

今日は風早が委員会で遅くなるという。

いつもは花壇の手入れをしているのだけど、
あいにく天気が悪いので、それもできない。

外はだいぶ冷えてきた。

(もう、冬だなぁ)

窓に目を向けると

窓ガラスが外の気温と中の気温との温度差で、
雲ってしまっている。


―――北幌の冬は長い。

この寒さになってくると、雪が舞うのもそう遠い話ではなさそうだ。

「できた」

ようやく最後の文字を書き終えて、
爽子は持っていたシャープペンの芯を
トンと中に戻す。
そして、

満足げに日誌を見つめてから、

さて、何をしよう。

爽子は改めて教室をぐるりと見渡した。

ガランとした教室にいるのは慣れているはずだった。

でも、

(そういえば久しぶりかも・・・)

風早と付き合いだして数ヶ月がたつ。
いつも、
爽子が花壇の手入れをしていたり、
先生の手伝いをしている間、
風早は爽子を待っていてくれて一緒に帰ることが多く、
爽子がこうして風早を待つことはまれだった。

教室に一人でいる。

それはすごく久しぶりな気がする。

(いつの間にか、慣れてしまっていて・・・)

学校でも二人でいることがとても自然だったし、
爽子のまわりにはあやねやちづがいていつも賑やかで、
なんだか一人教室で過ごしているというのは
とても不思議な感覚になってしまっていた。

爽子は立ち上がり、
窓のそばまでやってくる。

ふと、
1年の時、
初めて席替えで風早のとなりになったことを思い出した。

あのときはこんな風な自分をまったく想像にしていなかった。

2年になり、
教室は変わってしまったけれど、
爽子はあの時、風早と隣同士になったあの席の位置と同じ場所にある席で足を止めた。
そして、

「し、失礼します」

誰もいないのに、ついそう声にだして、
その席に座ってみる。

(そうそうこの位置・・・)

確かめるようにくるりと見渡しながら、
隣の席に目が行く。

『やったぁ、黒沼の隣だ!』

席替えのときに、
あの時、風早が言ってくれた言葉が爽子の頭の中で響いた。

(うれしかったなぁ)

今までこうなったらいいなぁ~と、自分が妄想してきたこと。

それを全部風早が叶えてくれた気がする。

大好きの気持ち。

それは爽子の想像をはるかに超え、
今も膨らみ続けている。

「大事にしたいな」

思わず声に漏れた言葉

あの時も今もそれは変わらない――

ふと、
窓に目を向ける。

曇ってしまって外はぼやけてしまってほとんど見えない。

なんとなく、
外が気になり、

爽子は立ち上がると窓に手を伸ばした。

キュ

指で一本線を縦に引く。

雨に濡れてグレーがかった外の景色が少しだけ顔を出す。

ひんやりとした感覚が指先に広がり、

なんだかちょっと楽しくなってきた。

爽子はそこに自分の名前を縦に書いてみる。


『爽子』


―爽子、黒沼爽子でしょ?―

風早が言ってくれた自分の名前。

風早だけが貞子と呼ばれていた自分の名前をちゃんと間違えずに覚えていてくれた。

(うれしかったな・・・)

線をまた一本横に書いてみる。

ふと、

思いついて何気なしに、

そこに相合傘を書いてみた。

「ふふっ」

思わず笑みがこぼれて、
隣に風早の名前を書こうとしてピタリ、
手が止まった。

翔太・・・

普段、”風早くん”と呼んでいるので
下の名前を思い浮かべただけでドキドキした。

(私、なにしてんだろ・・・)

「なにしてんの?」

「わわっ!」

急に後ろから声がして、
爽子は驚いて声をあげてしまった。
そして、窓ガラスに書いたものを慌てて背に隠す。

「か、風早くん!!」

そこにいたのは風早だった。
爽子は夢中になりすぎて
教室に入ってきたことすら気づいてなかった。

ドキドキドキドキ
心臓の音がおさまらない。

「ごめん、おどかして」

風早はちょっと申し訳なさそうにしながらも、
爽子に笑顔を向けた。

と、
爽子があきらかに不自然にたっていることに気づく。
風早は一瞬いたずらっぽくニッと笑うと

「あ、何か隠した~!?」

そう言って、わざとふくれてみせる。

「えっ!?いや・・あの、その・・・」

明からに焦る爽子。

「なぁに?」

隠されるとますます気になる。
覗き込もうとすると、

「えっと・・・」

観念したのか、爽子は恥ずかしそうに顔を真っ赤に染めながら、
風早に隠していた窓ガラスの落書きを見せた。

「・・・」

それを見た瞬間
風早は言葉を失って、そしてすぐに顔を赤らめる。

「ごごごごめんなさい。ちょっと時間があったので、それで・・・」

「・・・」

慌てて謝りながら、

「あ、す、すぐ消すね」

爽子はソレを消そうと手を伸ばす。

と、

「ま、待って!消さないで!!」

風早の手が爽子のその手をとめた。

「風早くん?」

不思議そうに見上げる爽子に
風早は顔を赤くしたままゆっくりその手を降ろすと

「ねえ・・・黒沼?」

そっと話しかける。

「続き・・・」

「?」

「この続き・・・書いてくれない?」

言い終わった直後、
直視できなくて、顔をそらした風早をみて、

「えっ!?」

爽子は驚きの声を上げた。

そして、少し間があってから爽子をもう一度見つめて、

「書いて」

念をおすように、言った。

「あ・・・う、うん」

窓ガラスに書かれた相合傘は、
一つには爽子と書かれていたものの、
片方はまだ、あいたままだった。

ちょっと躊躇しつつも

爽子はそこに、

『翔太』

と書いた。

(な、なんか緊張する)

風早を目の前に『翔太』と書くことがこんなにドキドキするのかと、
爽子は書き終わってからしばらく固まったようにそれに見入ってしまった。

(字が・・震えちゃったな)

そういえば、
前にもこんなことあったような。
たしかあれは名簿作りをしていてそれを風早くんが手伝ってくれた、あの時だ―――


(やっぱり風早くんの名前は特別みたい)

「しょうた」

爽子はそんなことを考えながら窓ガラスを見ているうちに無意識につぶやいていた。

「えっ!?」

ドキッとして
風早が思わず声をあげると

「え?え?」

完全に自分の心の声がもれていたことに気づいていない爽子は風早の突然の声に慌ててた。

「今・・・名前・・・」

「???私、何か???」

(やっぱり無意識だったのか・・・)

突然すぎて、心の準備ができてなくて心臓に悪かった。
でも、ちょっとがっかりしたような、
複雑な気分。

「風早くん???」

キョトンと見つめる爽子を見て、

なんでもない。
そうつぶやいて、

「ありがと」

照れた笑顔で爽子にお礼を言った。
それを見た爽子もつられて笑顔になる。


しばらく書かれた文字を見つめていたが、
風早は思い立ったように、

「帰ろっか」

そう、爽子に向かって言うと、
そのまま行こうとする。

爽子は慌てて、

「あの・・・でも、これこのままにしておくわけには・・・」

と、止めたものの、

「いいよ。このままで」

風早はなんで消すの?といわんばかりだ。

「ええ!!」

「このままがいい」

そう言って、爽子の手をとる。

「ああああの・・・でも・・・」

「いーの」

風早に手を引かれ、爽子はそのまま教室から出て行った。


誰もいなくなった教室の窓に浮かぶ相合傘の二つの名前。



―きっと、それはすぐに曇ってしまい、跡形もなく消えてしまうだろう

でも、二人の心にそれは焼きついて、そして溶けていった。





爽子と翔太。

二人がお互いをそう呼び合うのも遠い話ではないかもしれない。




【END】

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


というわけで、
風早と爽子のラブラブ相合傘書いちゃった話でしたw

きっと、
あとからピンあたりが見つけて、
風早いじりの格好のネタにされるとおもいますwww



最後まで読んでくださってありがとうございました。

某アニメのカセットブックwのパロです。
マニアックですけど、わかる人がいたら奇跡w

まだ読んでない方は

【雪山遭難シリーズ】

ジョー×風早編 ジョー×龍編

を読んでいただければ、
ゆるゆる感をわかっていただけるかとw

はてさて
今回は誰が遭難するんでしょうか?



##########注意書き###########

このお話はもしも君に届けキャラが雪山で遭難してしまったら?
という架空の設定で書いてます。

あたりまえですが、
本編とはなんの関係もありません。

ネタバレは若干あるとおもいますのでコミックス・アニメのみの方はご注意ください。




ではではどうぞ~


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


――ここは雪山、
今日も誰かが吹き荒れる冬の嵐に巻き込まれ、
孤立した洞窟で助けを待つはめになってしまっていた。



*********





「あわわわ、真田くんと雪山で遭難してしまうなんて・・・」

爽子は吹雪をよけるために入った洞窟で
おろおろしていた。

「・・・わるい」

龍も万が一爽子に何かあったら、あとで風早とちづにいろいろ言われるな~と
さすがに考え込んだ。

「う、ううん!真田くんのせいじゃないよっ!わ、わたしがもっとしっかりしてればよかったの!」

龍の言葉に弾かれたように振り向いて、
爽子は力を込めてじっと龍をみる。

「くろ・・・やま」

「黒沼です、真田くん」

「ああ、悪い。・・・くろぬま」

「・・・きっとみんな心配してるだろうなぁ・・・ああ、どうしたらっ!!」

爽子はオロオロとしてうわああ~と叫ぶ。

「しばらくここにいたほうがいい。」

「そう・・・かな?」

龍は

コクリ

頷いた。

龍の言葉で爽子は落ち着きを取り戻して少し笑った。
そして、

「さ、真田くんは落ち着いててすごいなぁ~」

関心したように言うと、
龍の向かいにひかえめに座る。

「そーでもない」

龍は目をしばたたかせて大きなあくびを一つする。

「ううん、ううん!私、一人だったらきっとオロオロしてばかりだったよ・・・わたし、真田くんと遭難してよかった!」

力いっぱいそう言った爽子。

しかし、考えてみれば
そもそも遭難してよかった。というのはきっと爽子くらいだろう。

そしてそれを受けて、

「・・・そうなんだ」

龍がボソッと言った言葉。
これは・・・真面目に言ったのか、龍なりのジョークのつもりなのか・・・

しかし、爽子は気づかない。

龍もたいして気にしてない。

しばらくぼーっと座ったまま二人は洞窟の外を見つめる。

「本当にすごい吹雪だね~。でもきれいだなぁ~風早くんにも見せてあげたかったな~」

コクリ

龍もうなずく。

「・・・・」

「・・・・」

またしばらく二人は黙ってその光景をみつめていた。

しばらくしてから爽子がはたと気づいて、

「・・・あれ?何の話をしていたんだっけ???」

ぼーっと思い出そうとするも

「忘れた・・・」

龍もさっぱり忘れていたので、

まあいっか

と、
二人は再び吹き荒れる雪の真っ白な景色に見入るのだった。


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



私の中の龍と爽子の二人きりの会話はこんな具合です^^;

だいぶかみ合ってないですけど、
かみ合わないところがかわいくてw

本編の風早連れ去り前のぼーっとした会話が大好き☆
実はとても好きな組み合わせです。

この二人にかかれば
雪山だろうがひなたぼっこだろうがどこにいても
こんな調子な気がします^^;


暴走気味にUPしてますが、
よかったらついてきてやってくださいw


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