先日、しらみず氏と共同で『俺、サップ』(http://s.ameblo.jp/raaaaaaamisdooooooon/entry-12053416844.html)作成させていただいた。
ただ共同で製作とは言っても、しらみず氏から「ボブサップでもじってくれない?」と言われ「俺、サップ」と適当に言ったのが採用されただけで、本編には関わっておりませんが笑笑
さてさて、話を戻して最新作『俺、サップ』読ませていただきました。
しらみず氏挑戦しましたね。
さてさて今回、しらみず氏は何を伝えたかったのか。読者の皆様にも考えて欲しい。
私の考えでは、今回しらみず氏は文字を通じてリズム感伝えたかったのだと思う。
ん?読者の方から「タイトルにある生活、道徳となにも関係がないではないか」というお叱りの声が聞こえますが、これ関係あるんです。
一体どう言うことか。今から説明しましょう。
皆さんは、仕事でも勉強でもどのように乗り越えているであろうか。
仕事は覚えれば良いし、勉強も要領が分かれば簡単である。
頭の良い読者は気づいたであろう。
これらはすべて「リズム」が必要なのだ。
仕事は覚えてしまえば、無意識にでもそのリズムで動くし勉強だってそうだ。
故の「生活」なのだ。
人との接し方もそうだ。一人一人のリズム感を間違えてしまえば、喧嘩に繋がってしまう。
故の「道徳」なのだ。
小説の冒頭にも声に出して読めと注意書がある。ただ読むだけなら簡単だが、そこはしらみずマジックである。「行間」がスゴいのだ。
この「行間」を一人一人どのようなリズム感で読むか、しらみず氏はそれを試したいのだ。
一人一人そのリズム感は違う。
そのリズム感を認め合う事が大事なのだ。
しらみず氏はいつも大事なことを教えてくれる。
7月22日 ピカソマルヤマ