図書館でしてはいけないものとして、ベストリーダーを表示することだ。(と、黒澤さーんは常々言っているつもり)
なぜなら、よく貸出されている本は、書架にないので、読みたい人にはストレスがたまるだけだ。
(本屋の場合は、在庫があるだけ供給したいので、ベストリーダーは有効だ。)
ある検索をして、100種類ののヒットがあった場合、その内、50種類が貸出中だったら、ちょっと、自分が利用できる図書があるか、探すのは、すこし、面倒かもしれない。
さて、OPAC検索から貸出中を除くというのを、一発できるOPACを発見(それは、図書館システム機能としては、簡単な機能なのだが、それを実際やってみるというところが、いい)
沖縄大学図書館のOPACで発見 (図書館員にはなかなかない発想だが、ちゃんとやっているところが凄い。)