J-CAST  ニュースに次のような記事がでて、Kindle 優性が報じられている。

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電子書籍、Kindleストア利用者が半数超 日本業者の対抗策はネットで酷評

        
            2014/1/13 16:00         
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なぜ、アマゾンが一人勝ちということになってしまうのか?

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Kindleのひとり勝ち

   インプレスR&Dが2013年12月19日に発表した、電子書籍ストアの利用率に関する調査結果だ。電子出版に関わる人向け電子書籍雑誌購読者にアンケートを10月30日から11月5日まで実施して、有効回答数は565件だった。
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インプレスのユーザー向けに565件の統計に基づいている。

インターネットを利用する人には、アマゾンは広く普及しているので、
電子書籍のアンケートではなく、本の購入アンケートだとしても
電子書籍をしのぐ、割合の回答が出てくる可能性も高い。

アンケートの調査グループに大きな偏りがあるに違いない。

とは、いっても、電子書籍を購入したことのない人に、やみくもに
聞いても、有効なデータは集まらない。


Amazonユーザーに電子所s木を問えば、Kindle 優位になる。

さて、ここで、疑問が発生する。
日本で、Kindleは、売れているのか?
Amazonも、それを公表していないので、わからないが、
Kindle のハードは、そんなに売れていないと思われる。
このそんなに、というのは、Amazonが期待した数に対しての
そんなに、なのだが。

なぜ、売れていないのかというと、私も、Kindle HDを持っているが
読書に使ったことがない。
なぜ、そうなのかというと、家の中で、読書をする習慣がない。
妻が、テレビを見ている脇で、読書をするわけにはいかない。
(ところが、妻は、私がなにをしていようと関係なく、読書をする。)

そこで、勢い、読書は、通勤時間を利用することになる。
すでに、カバンは、いろんなものが入っていて、これ以上
Kindleが入る余地がない。
すると、スマホで、読むしかない。

すると、電子書籍端末のKindleが、優位にあるようにみえるが、
どうも、それは、違うと思われる。

電子書籍をどのように読むかは、調査していない。
どこで、買っているのかを調査している。

もちろん、Kindle ストアで購入すれば、Kindle の端末か、PCやスマホで読む。

3位にランクしているKinoppy は、専用端末は存在せず、スマホのソフトのみで

勝負だ。スマホやPCのみというのは、非常にうまい選択だ。
もし,読書端末を売っているとすると、5年、10年を経過した段階で、
いろいろシステム改良をする場合も、常に、書籍端末のハードの
ことを考慮しなければ、ならないが、ソフトの場合は、ソフトのアップデート
のみで、かなり、自由にいろいろなのことが対応可能になる。
5年後のKOBO が、どんなことになっているのか、興味津津である。