ほぼ、口をきかない自分とオヤジ

昨夜、葬儀の服を取りに実家へ

香典袋に弟の名前を書いてと
母に頼まれた

夜中にオヤジに叩き起こされた母

自分が書いた弟の名前が汚いと
人前に出せるか
母に自分の悪口を言いまくったオヤジ

なら、オヤジが書けよ

母は相手にせず

それが余計に腹立ったのであろうオヤジ


通夜で、オヤジ→母→自分と座ったが
弔問客が多くて、式中も私語のオンパレード

ほんと、うるさくて故人を偲ぶどころではない

お別れの水取りの順番に、
前に座っていた親族であろう小学生たち

わいわい騒いでいた

オヤジは前の子の椅子を蹴り

通夜なんやから静かにせんかいっ!!

一喝

周りは静まり返った

それは、自分への当てつけだと思う

母と自分は仲が良い

二人で話をしているのが妬けるのだ

こういった冠婚葬祭になると
必ずキレるオヤジ

なんてことはないしょうもない理由

弟の顔を立てて参列するが
それでなければ出ない

なぜ、元気な人は亡くなり
病院ばかり行くオヤジは長生きするのか

その病院も母が付き添わないと行かない
行けば、しんどいと言って車椅子

行き帰りの母の運転を怒鳴り散らす

感謝と言うことを知らないオヤジ

明日、あの神聖な葬儀でオヤジと一緒に過ごす事が苦痛で仕方ない

母にも気を遣わせる

オヤジも怒りが主体の精神疾患があるだろう
それを遺伝している自分

もしかしたら、自分はミソフォニアかもしれないと疑う事もある

しかし、いつも所構わず怒鳴るのは
いかがなものか

葬儀が無事終わりますように

レボトミンとエチゾラム倍飲みした